映画館と観客の文化史
発売日:2006年7月
- ISBN
- 978-4-12-101854-0
- 著者情報
- 加藤 幹郎(カトウ ミキロウ)
1957年(昭和32年)、長崎市生まれ。映画批評家、映画学者、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士
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商品説明
映画はいったいどこで見るべきものなのだろうか。ホームヴィデオの普及以降一般的になった、個人的な鑑賞は、果たして映画の本来的な姿から遠ざかってしまったものなのだろうか。本書は、黎明期から今日までの一一〇年間の上映形態を入念にたどりながら、映画の見かたが、じつは本来、きわめて多様なものだったことを明らかにする。作品論、監督論、俳優論からは到達し得ない映画の本質に迫る試みである。
映画は、どんな場所で、どのように観られてきたのか。作品、監督、俳優についてばかりに議論が集中し易い映画論の新地平を展開。
目次
はじめに パノラマ館を見る―絵画、幻燈、写真、映画、ヴィデオ・ゲーム
理論的予備考察
第1部 アメリカ篇(映画を見ることの多様性
一九〇五年から三〇年代までの映画館
オルターナティヴ映画館
テーマパークの映画館
観客の再定義)
第2部 日本篇(日本映画の問題の傾向と対策
映画都市の誕生―戦後京都の場合
多種多様な観客)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 1854
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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