世界が完全に思考停止する前に
発売日:2006年7月
- ISBN
- 978-4-04-362503-1
- 著者情報
- 森 達也(モリ タツヤ)
1956年生まれ。ディレクターとして、テレビ・ドキュメンタリー作品を多く制作。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する
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商品説明
地下鉄サリン事件から11年、9.11から5年。イラク戦争から3年…。過剰な善意や偏ったヒューマニズムが蔓延する中、いま僕たちはかつてないスケールの麻痺を抱えて生きている。一方テロへの不安から社会は異質の者への憎悪を加速し、管理統制下の道を辿り続ける。この現実を前に僕らは「一人称の主語」で思考しているか。他者へ想像力を馳せているか。いま最も信頼できるドキュメンタリー作家が煩悶しながら問いかける、まっとうな「日常感覚」評論集。
目次
世界は今、僕らの同意のもとにある。(作られる聖域
戦争は嫌だという「感情」 ほか)
いつになったら、日本は大人になるんだろう。(タマちゃんを食べる会
で、何だったんだろう、あの牛丼騒ぎって。 ほか)
メディアは、どこまで無自覚に報道し続けるのだろう。(メディア訴訟は黒星続き
消された四分間 ほか)
二十一世紀のメディアを生きる人々(戦場のフォトグラファー
精神科救急研修医 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 角川文庫 も13-3
- 出版社名
- 角川書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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