ふたりのイーダ 新装版

松谷みよ子/著 司修/絵

発売日:2006年7月

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  • ふたりのイーダ 新装版
ページ数
210p
ISBN
978-4-06-213533-7
著者情報
松谷 みよ子(マツタニ ミヨコ)
東京に生まれる。1951年、「貝になった子供」で第1回児童文学者協会新人賞を受賞。以来、「龍の子太郎」(1960年、第1回講談社児童文学新人賞。1962年、国際アンデルセン賞優良賞)、「ちいさいモモちゃん」(1964年、第2回野間児童文芸賞)、「モモちゃんとアカネちゃん」(1975年、第5回赤い鳥文学賞)、「アカネちゃんのなみだの海」(1992年、第30回野間児童文芸賞)、「あの世からの火」(1994年、第43回小学館文学賞)など、受賞多数。民話の研究に情熱をそそぎ、松谷みよ子民話研究室を主宰、「現代民話考」など民話関係の著作も多い

司 修(ツカサ オサム)
群馬県前橋市に生まれる。1960年ごろから油絵の個展を十数回ひらく。1964年、主体美術協会の創立に参加。以後、絵画・版画・絵本・装丁とはば広く活躍中。絵本「まちんと」(1984年、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞推奨。1989年、ライプチヒ国際図書デザイン展・美しい子どもの本展金賞)、「ぼうさまになったからす」など数々の名作を生みだす。80年代から小説も執筆し、代表作に「犬(影について・その一)」(1993年、第20回川端康成文学賞)がある

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ミステリアスなお話で謎解きのような感覚で読めるのですが、背景には広島の原爆で失われた命、生き残った子どもの奇跡が埋め込まれています。母とともに母の実家の広島の「花浦」を訪れた直樹とゆう子。母が仕事で九州に出かけている間に不思議な世界に入り込みます。古びた家でイーダという女の子を待ち続けるイス。自分がそのイーダだと思うゆう子。謎解きとゆう子を現実に戻そうとする直樹。謎の女性りつ子。それぞれが重要な役割を果たしていて、りつ子が解き明かした事実はとても重いものでした。8月6日という日に広島で何が起こったかを考えさせられました。幻想的な趣向の話ですが、取材と実話に裏打ちされた話ですし、松谷さんの語りが心に響いてきました。サスペンスの答えを出してしまうと申し訳ないお話です。新装版としてあり続けるのですが、子どもにも入りやすい、そして大人にも感動のあるお話。戦争、原爆を過去のものにしないためにも貴重な1冊です。映画にもなっているようなので、視覚で確かめたいお話です。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)

商品詳細

シリーズ名
児童文学創作シリーズ
出版社名
講談社
サイズ
22cm
対象年齢
小学34年生
フォーマット
単行本

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