書痴、戦時下の美術書を読む

青木茂/著

発売日:2006年8月

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ISBN
978-4-582-83336-2
著者情報
青木 茂(アオキ シゲル)
1932年岐阜県生まれ。早稲田大学卒業。東京芸術大学図書館・芸術資料館、神奈川県立近代美術館、跡見学園女子大学、町田市立国際版画美術館館長を経て、文星芸術大学教授。明治美術学会会長。高橋由一研究の第一人者

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商品説明

近代日本美術研究のなかで、最も問題意識に富み、生き生きした文章を書く著者による連作随筆。

太平洋戦争中に美術史研究は意外な成果をあげ、それらは現代においても研究の原点になっている。戦時下美術書に深く分け入った快著。

目次

1 独自の美術研究―昭和十七年までの美術書(収書と散書
奥村伊九良の『瓜茄』と『神社仏閣彫刻集』
大きい本と小さい本―『画学類纂』『妙蹟図録』
『国枠』と『層雲』
山口八九子『三樹洞句録』など
三雲祥之助・高見順『百穂手翰』)
2 戦争と美術研究―昭和十八年の美術書から(近代日本美術史研究の歴史を論ず
書画家番附のこと
樋口弘『幕末明治開化期の錦絵版画』 ほか)
3 迷宮の中へ―昭和十九年の美術書から(忘れられた独自の道―木村仙秀について
木村仙秀『江戸時代商標集』
林若樹と木村仙秀
劉生と『文楽首の研究』と大小暦
日本人による最初の石版画「観光問鼎」
高橋由一の「油絵大図」など)

商品詳細

出版社名
平凡社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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