現代タイにおける仏教運動 タンマガーイ式瞑想とタイ社会の変容
発売日:2006年3月
- ISBN
- 978-4-88713-668-7
- 著者情報
- 矢野 秀武(ヤノ ヒデタケ)
1966年生まれ(東京都)。2002年7月東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員
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商品説明
正統派と異質の独自の瞑想実践、寄進の推進と聖護符等の販売、映像メディアを駆使した活発な宣伝活動等、経済発展下変容著しいタイ社会において、都市新中間層の若者・大学生を中心に急激に信徒数を伸ばしたタンマガーイ寺の活動の中に何を読むか。再三の現地取材、アンケート調査等を通じ、そのユニークな活動の来歴・思想・活動の全貌を解明した実証研究。
独自の瞑想実践と活発な宣伝活動―現代消費文明下における新たな宗教展開の実態に肉迫した力作。
目次
課題と方法
第1部 近代初頭の宗教行政とタイ仏教:パークナーム寺の事例(タンマガーイ式瞑想と仏教制度改革
タンマガーイ式瞑想とその思想
パークナーム寺の活動―2つの脱地縁性と瞑想活動の低迷)
第2部 消費社会とタイ仏教:タンマガーイ寺の事例(タンマガーイ寺の概略―形成・組織・活動
タンマガーイ寺の形成―開拓の世代と組織拡大の世代
一般信徒の成員構成と信仰心の型―統計資料を中心に
儀礼と瞑想修行)
第3部 タイ仏教の変容と自己・社会関係の再構築(守護力の仏教―主流派と非主流派の伝統形成
寄進と共同性―聖地・仏像・マスメディア
瞑想・修養と消費社会
守護力信仰と瞑想実践の近代)
商品詳細
- 出版社名
- 東信堂
- フォーマット
- 単行本
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