「反戦」のメディア史 戦後日本における世論と輿論の拮抗
発売日:2006年5月
- ISBN
- 978-4-7907-1196-4
- 著者情報
- 福間 良明(フクマ ヨシアキ)
1969年、熊本市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。香川大学経済学部助教授。専攻は歴史社会学・メディア論
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商品説明
国民は「先の戦争」に何を読み込んできたのか。「原爆」の語りと「沖縄戦」の語りにはいかなる相違があり、また、それらはどのように変化したのか。戦争観の位相差と変容、そして、世論popular sentimentsと輿論public opinionの葛藤を描いた、画期的な戦後メディア論。
原爆、沖縄戦、前線、銃後等に我々は何を読み込み、いかなる矛盾を抱え込んだか。その「反戦の語り」の位相差と変容を浮彫りにする。
目次
序章 「反戦」のナショナリティ
第1章 「前線」と「銃後」に映る自己像―『ビルマの竪琴』『二十四の瞳』
第2章 「学徒出陣」の語りと戦争体験―『きけわだつみのこえ』
第3章 「沖縄戦」を語る欲望の交錯―『ひめゆりの塔』
第4章 国民のアイデンティティと「被爆」―『長崎の鐘』『原爆の子』『黒い雨』
終章 「反戦」の世論と輿論―その限界と可能性
商品詳細
- シリーズ名
- SEKAISHISO SEMINAR
- 出版社名
- 世界思想社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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