曾我兄弟

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ISBN
978-4-591-09247-7
著者情報
砂田 弘(スナダ ヒロシ)
1933年、朝鮮に生まれる。早稲田大学仏文科卒業。出版社に勤務後、文筆生活に入り、創作・評論で活躍中。日本児童文学者協会会長。作品に『さらばハイウェイ』(日本児童文学者協会賞)など

太田 大八(オオタ ダイハチ)
1918年生まれ、長崎出身。多摩美術学校卒業。「こどもの本WAVE」提唱者。小学館絵画賞、講談社出版文化賞、絵本にっぽん賞、サンケイ児童出版文化賞大賞、赤い鳥さし絵賞など受賞作多数

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商品説明

曾我の五郎と十郎の兄弟は、富士のすそ野での大巻き狩りの日、父の仇である工藤祐経にいどんだ……。『曾我物語』より日本の代表的な仇討ち話。
父を殺された曾我の十郎・五郎の兄弟は、母の反対をおしきって仇である工藤祐経を富士の巻狩りで追いつめるが……。

【対象】小学校中学年くらい

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
安元3年の秋、兄:一万(5歳)と弟:箱王(3歳)のは、父を殺された。兄弟は仇討ちを誓い、紆余曲折の末、成就させる。「曽我物語」などを資料にして、わかりやすい話にまとめた絵本。絵を担当している太田大八氏は、いろいろな作風で多くの絵本を作っている。この作品の前には、「かさ」という前衛芸術のような絵本を鑑賞したばかりだったので、全く違う、純日本風の歴史ドラマを同じ人が描いているとは信じがたい。何でも描けて、素晴らしい。曽我兄弟の仇討ちは、講談など、古典的な話芸で私よりも前の世代は割りと知っている人が多いらしい。私は、演芸の夢路いとし 喜味こいし「ポンポン講談」で題名だけは知っていた。元ネタになった話を読んでみたいと思ってこの絵本を手に取った。重い話である。親の敵を長年かけて討つ、という、現代にはない価値基準の世界や、戦争を日常的に行っていた武士の社会の様子、人間関係をうまくどうにかして権力などを得ていく人間の狡猾さなどが、しっかりと描かれている。大人向けの話。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )

商品詳細

シリーズ名
日本の物語絵本 17
出版社名
ポプラ社
対象年齢
小学12年生 小学3
フォーマット
単行本

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