国語教科書の戦後史
発売日:2006年5月
- ISBN
- 978-4-326-19930-3
- 著者情報
- 佐藤 泉(サトウ イズミ)
1963年栃木県足利市に生まれる。1995年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。青山学院大学文学部助教授、博士(文学)
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商品説明
教科書はこんなにも変化していた!時代が求めた「あるべき主体」の形とは何だったのか。国語教科書の変遷から戦後を読み解く。
戦後初期の国語教科書は、文学作品や文芸評論を通して、民主化や世界普遍性を高らかに謳い上げる教材が中心であった。しかし、消費経済に国民生活の重心が移るにつれて文学は退潮し、言語技術の教育に傾いていく。政治・経済の情勢を反映しながら各時代の理念を代弁してきた国語教科書の歴史を追い、戦後を捉える新しい視角を示す。
教科書はこんなにも変化していた!国語教科書の変遷から戦後を読み解く。
目次
第1章 「文学」という理念―戦後初期その1(文学という理念
近代文学と言語技術教育 ほか)
第2章 文学史と文学理論―戦後初期その2(島崎藤村と「夜明け史観」
「文学史」の枠組み ほか)
第3章 占領の影響(戦後の「国民文学」論
朝鮮戦争期の国語教科書 ほか)
第4章 市民社会から企業社会へ―一九六〇〜七〇年代(教育と経済の接合
公害と環境問題 ほか)
第5章 言語教育とゆとり教育―現代まで(科目編制の激変
表現の重視と「国語」の拡散)
商品詳細
- シリーズ名
- シリーズ言葉と社会 4
- 出版社名
- 勁草書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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