私小説という哲学 日本近代文学と「末期の眼」

岡庭昇/著

発売日:2006年6月

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ISBN
978-4-902059-06-9
著者情報
岡庭 昇(オカニワ ノボル)
1942年生まれ。文芸批評家。慶應義塾大学経済学部卒業。日本近代批判を軸に、文学研究、メディア批評、社会批評等、さまざまな領域にわたる執筆活動を展開。1980年から1993年まで批評誌「同時代批評」編集長。またTBSテレビディレクターとして、食品・環境汚染、原発、寄せ場、外国人労働者、在日、移民などをテーマにした先鋭なテレビドキュメントを制作した

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商品説明

日本に純文学があり得るとすれば、それは「私小説」を措いてはない。本書は日本近代文学を貫く「死の発見」をテーマとした長編評論である。

目次

第1章 私小説という哲学―川崎長太郎を例として
第2章 「死」の発見―私小説の逆説について
第3章 「末期の眼」に映るもの(末期の眼―芥川龍之介の世界
斥けられた自然―川端康成の世界)
第4章 「死」からふり返る(自然の中の「死」―梅崎春生の世界
労働の中の「死」―椎名麟三の世界
戦略としての私小説―島尾敏雄『死の棘』の世界)
第5章 「死」を越えて―(徳田秋声の晩年―「私」を超えるもの
夏目漱石が探り当てたもの―総毛立つ実存)
第6章 『死霊』―負の弁証法

商品詳細

出版社名
平安出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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