差別と抵抗の現象学 在日朝鮮人の〈経験〉を基点に

郭基煥/著

発売日:2006年6月

  • 差別と抵抗の現象学 在日朝鮮人の〈経験〉を基点に
  • 差別と抵抗の現象学 在日朝鮮人の〈経験〉を基点に
ページ数
267,9p
ISBN
978-4-7877-0600-3
著者情報
郭 基煥(カク キカン)
1967年愛知県一宮市に生まれる。2002年名古屋大学大学院国際開発研究科(国際コミュニケーション専攻)博士後期課程満了。2005年学術博士号取得。現在、愛知大学ほか非常勤講師。専攻、差別論、現象学的社会学、国際コミュニケーション論

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商品説明

受苦者の「黙して語らない経験」──そこに深く沈潜して、差別されるとはいかなる経験か、差別に人が誘惑される人間的条件は何か、そして差別されるという経験から抵抗の意志が生まれるとしたらどのようにしてかを追求し、差別問題への社会哲学的/人間学的な新地平を切り拓く。受苦者の「黙して語らない経験」──そこに深く沈潜して、差別されるとはいかなる経験か、差別に人が誘惑される人間的条件は何か、そして差別されるという経験から抵抗の意志が生まれるとしたらどのようにしてかを追求し、差別問題への社会哲学的/人間学的な新地平を切り

目次

差別の哲学的人間学的問い
第1部 被差別体験の生成―差別されるとはいかなる経験か(被差別体験の生成
被差別体験と「解放の指針」
被差別体験の意味―『変身』から)
第2部 差別行為の生成―そもそもなぜ差別をするのか(他者と社会の超越と差別行為
差別行為と世界のリアリティ
よそ者になることへの「不安」)
第3部 責任としての抵抗―差別に立ち向かうとはどういうことか(差別の“今、ここ”―「北朝鮮」と在日朝鮮人
責任としての“抵抗”―“対決”へ促す「声」
“ハン(恨)”と共に―李良枝の小説から)
差別と抵抗の“ひそやかな関係”―「救済」としての抵抗
回帰する過去と回帰しない過去―在日が在日に向かって語るとき
事実的異邦人から倫理的異邦人へ―未来の住人としての在日朝鮮人
日本と他者と公共性―痛む者に向き合う実践

商品詳細

出版社名
新泉社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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