産学連携と科学の堕落
発売日:2006年6月
- ISBN
- 978-4-87525-232-0
- 著者情報
- クリムスキー,シェルドン(クリムスキー,シェルドン)(Krimsky,Sheldon)
1941年、ニューヨーク生まれ。ニューヨーク市立大学ブルックリンカレッジから学士号、バーデュ大学から修士号をそれぞれ物理学で取得し、ボストン大学から哲学の博士号を取得。タフツ大学の都市・環境政策学科教授。環境問題、バイオテクノロジー、産学連携など、科学技術と社会との関係に関する著書・論文多数
宮田 由紀夫(ミヤタ ユキオ)
1960年、東京生まれ。大阪大学経済学部卒、州立ワシントン大学(シアトル)材料工学科から学士号、ワシントン大学(セントルイス)工業政策学科から修士号、同大学経済学科から博士号を取得。大阪商業大学講師、助教授を経て、2001年4月より大阪府立大学経済学部教授。専門は産業組織論
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商品説明
大学が企業の論理に組み込まれていく。それは「儲かる」ものにしか目が向かず、「人々のために」といった科学は切り捨てられる。大学が金まみれになっていく現状を報告。【エバレット・メンデルゾーン、ハーバード大学(科学史教授)】:大学の研究が企業の論理にどっぷりとつかり、国民の健康福祉の改善への努力を放棄し、かわりに収支決算の論理の虜になってしまったことの不幸な結末を、本書はわれわれに示してくれる。本書は今まさに求められている研究の成果であり、「公共の利益」のための新しい科学の構築を提唱している。
目次
序論
非神聖同盟物語
産学間の協力
財産権としての知識
大学における科学のエトスの変化
連邦政府諮問委員会の救済
法人化した大学教授
科学における利益相反
バイアスの疑問
学術雑誌
公共の利益のための科学の終焉
大学における新しい倫理的感性の展望
結論―公共の利益のための科学への再投資
商品詳細
- 出版社名
- 海鳴社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Science in the private interest
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