策略 女性を軍事化する国際政治
発売日:2006年3月
- ページ数
- 311p
- ISBN
- 978-4-00-023015-5
- 著者情報
- 上野 千鶴子(ウエノ チズコ)
1948年生まれ。京都大学文学研究科博士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は社会学
佐藤 文香(サトウ フミカ)
1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科助教授。専門はジェンダー研究
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
女性の軍事化とは軍隊や戦争にのみ関わるものではない。それは「女らしさ」の概念そのものに深く根をおろし、女性たちの分断を作りだしている。著者は、女性兵士から男性兵士の妻や母、レイプ犠牲者、基地周辺の風俗関係者まで、かけはなれた状況にある女性たちを「女性の軍事化」という理論的枠組みであざやかに結びつける。女性たちの分断を作りだしている「策略」とはどのようなものか。幅広い事例に立脚し、軍事とジェンダーの深い関係を照射する。
多様な「女らしさ」の観念を結びつける構図とは。幅広い事例に立脚して軍事とジェンダーの深い関係を問う。
目次
第1章 スープ缶はいかに軍事化されるか?(女子高生が行進する時
軍隊におけるレズビアンとゲイ
軍事化と男らしさと決定)
第2章 洗濯女、兵士そして国家(軍隊はキャンプ・フォロワーを必要とする
たんなるもうひとつの家父長制的制度以上のもの
軍事化された女性たちの網の目)
第3章 兵士がレイプする時(娯楽を求める兵士たち
国家安全保障の道具としてのレイプ
フィリピン
チリ
「戦利品としてのレイプ」―戦争、レイプ、フェミニズム、ナショナリズム
野獣、少年、紳士)
第4章 兵員の充足―母として、兵士として、フェミニストとして、ファッションデザイナーとしての女性の軍事化(徴兵制廃止後―軍事化された民間人、傭兵、子ども兵士
市民権の男性化、母性の軍事化
どの兵士がハイヒールを履くべきか?
国軍女性兵士についてのフェミニストたちの考え)
結論―決定、決定、決定
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Maneuversの抄訳
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。