リスとアリとゾウ
発売日:2006年5月
- ISBN
- 978-4-7764-0184-1
- 著者情報
- ムラースコヴァー,デイジー(ムラースコヴァー,デイジー)(Mrazkova,Daisy)
チェコの画家、作家。1923年プラハ生まれ。1943‐44年プラハ美術工芸学校で学ぶ。身近なものとのかかわりを通して、人生の根源的な問題を子どもたちに静かに問いかける。画家としての活動が多いが、子どものために、文・絵をかいた本は11冊
関沢 明子(セキザワ アキコ)
1942年兵庫県生まれ。出版社勤務を経て1984‐86年プラハ在住。チェコおよびスロヴァキアの子どもの本の紹介活動にたずさわる
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商品説明
アリは「星ってどんなもの?どんなふうにみえるの?絵をかいて!」といいました。アリは、あんまり遠くにあるものはみえないのです。リスは、アリがよくみえるように、じめんに星の絵をかきました。チェコを代表する著名な画家の著者は、1970年代を中心に、子どものためにお話を書き、挿絵も描きました。森の中に生きる動物たちの成長が叙情豊かに描かれ、足元の落ち葉の音が聞こえてきます。チェコ絵本の傑作。
リスとアリとゾウ、まったく違うもの同士の表面的でない深い愛情や友情を描いた寓話のような物語。チェコの絵本を日本で復刊。
【対象】小学校低学年くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
想像してみる、 一見なにもかもが異なっている、リスとアリとゾウ。ページから、独りよがりがあふれんばかりだ。家のこと、焚き火のこと、食事の量、味つけのこと、掃除のこと、夜空の星のことやら好みのことまでぜーんぶ。そりゃそうだ、ちがうんだもの、自分と自分以外は。リスがさらわれた!事件だ、たいへんだ!想像してみる、 小さな小さなアリが正義の味方、どうやってか囚われのリスのところにたどり着く。しかも助けを、ゾウを呼びに行くと言う。びっくりするほど頼もしい。駆けつけたゾウも怪力で、リスの自由を取りもどす。それぞれが、それぞれの意志で。そしてあの家へ、みんなで帰る。 好きとか、ごめんねとか、ありがとうとか、うれしい悲しいとか、目に見えない気持ちはそう、ただただ美しい。自分以外がどう思おうとも、信じることがどれだけ清らかなことか。 白い紙の上で、文字たちと謳ってものがたる黒く細いペン画、ページいっぱいに広がる森色の想像、夜空に光る欠片の想像、不思議で懐かしい想いを誘う想像、みんな素敵な構成だ。BL出版、翻訳者、作者 Daisy Mrazkovaに、感謝。(もゆらさん 60代・神奈川県 )
商品詳細
- 出版社名
- BL出版
- 対象年齢
- 小学低学年
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Slon a mravenec
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