明治天皇 苦悩する「理想的君主」
発売日:2006年6月
- ISBN
- 978-4-12-101849-6
- 著者情報
- 笠原 英彦(カサハラ ヒデヒコ)
1956年(昭和31年)、東京都に生まれる。1980年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1985年、同大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。1988〜89年、2000〜01年、スタンフォード大学(米国)訪問研究員。慶應義塾大学法学部教授。専攻、日本政治史、日本行政史
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商品説明
王政復古の旗印のもと、幕府や摂関職が廃され、若き明治天皇を戴く維新政権が誕生した。だが、近代国家の建設が急速に進むなか、「天皇親政」の理念はやがて形骸化する。陸海軍を統べる大元帥として日清・日露の両戦争を遂行するなど、政府への協力的姿勢を貫いた天皇であったが、その陰には、自らの意思と政府の意向の乖離に苦悩する、孤独な君主の姿があった。政府と宮廷の対立関係を軸に、理想化された天皇の実像に迫る。
王政復古の旗印のもと、幕府や摂関職が廃され、若き明治天皇を戴く維新政権が誕生した。政府への協力的姿勢を貫いた天皇であったが、その陰には、自らの意思と政府の意向の乖離に苦悩する、孤独な君主の姿があった。政府と宮廷の対立関係を軸に、理想化された天皇の実像に迫る。
目次
第1章 幕末の政局と睦仁の降誕
第2章 激動の中の即位と明治維新
第3章 天皇権威確立の努力と挫折
第4章 維新の宰相、大久保の政治指導
第5章 伊藤首班の集団指導体制
第6章 立憲制の確立と皇室制度の形成
第7章 憲法の制定と立憲政治の開始
第8章 議会政治の進展と日露戦争
第9章 天皇の晩年と明治の終焉
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 1849
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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