ラプンツェル
グリム/原作 グリム/原作 バーナデット・ワッツ/文・絵 福本友美子/訳
発売日:2006年6月
- ページ数
- 〔28p〕
- ISBN
- 978-4-7764-0185-8
- 著者情報
- ワッツ,バーナデット(ワッツ,バーナデット)(Watts,Bernadette)
1942年、イギリスに生まれる。ケント州のメイドストーン美術学校で学び、絵本作家のブライアン・ワイルドスミスに師事した。1969年『赤ずきん』がドイツの最優秀児童図書に選ばれ、同年、ボローニャ国際児童図書展にてグラフィック賞受賞。『ブレーメンの音楽隊』『みにくいあひるの子』『野の白鳥』など、グリム昔話やアンデルセン童話の絵本のほか、創作絵本も多い。イギリス、ケント州在住
福本 友美子(フクモト ユミコ)
慶應義塾大学卒業。公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳などをする。立教大学講師
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商品説明
まほうつかいは、たかいとうに、ラプンツェルをとじこめました。そしてまい日、とうの下にやってきては、ラプンツェルによびかけました。「ラプンツェル!ラプンツェル!おまえのかみを、おろしておくれ!」。
塔に閉じ込められて育ったラプンツェルは、王子様と出会い…。グリム童話を海外の作家が描きおろした。
【対象】小学校低学年くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
バーナデット・ワッツの『ラプンツェル』にはいくつかのバージョンがあるようです。1985年刊の相良守峯訳と、この福本友美子訳の他に1979年の大島かおり訳(佑学社刊)を知りました。そして、1979年の佑学社版とこのBL出版版ではワッツが絵を書き直していて、まったく異質の作品になっていることに興味を持ちました。佑学社版は『ヘーゼルとグレーテル』(相良守峯訳、岩波書店)と同じ、どちらかというと暗いイメージの絵で少し違和感を覚えるのに対して、このラプンツェルはメルヘンチックに仕上げられています。魔女もラプンツェルに「裏切られる」までは、とても気品のある魔女として描かれているのが新鮮。王子様もほのぼのとしていて、失明した後の不幸があっさりと描かれています。前作があまり好意をもって受け入れられなかったからでしょうか。相良守峯訳と大島かおり訳を比較できていないのですが、大島かおり訳では二人の子どもは出てきません。バーナデット・ワッツの絵本には、いろいろな味わいがありますが、この絵本は安心感があります。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)
商品詳細
- シリーズ名
- グリム絵本
- 出版社名
- BL出版
- サイズ
- 30cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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