波の白馬
発売日:2006年4月
- ISBN
- 978-4-89309-391-2
- 著者情報
- 阿部 夏丸(アベ ナツマル)
1960年、愛知県豊田市生まれ。矢作川のほとりで育ち、今も川にいれば時間を忘れてしまう自称「川オヤジ」。日本中の川で遊びつつ、川や自然を舞台としたたくさんの作品を発表している。『泣けない魚たち』(ブロンズ新社)で第11回坪田譲治賞、第6回椋鳩十児童文学賞を、『オタマジャクシのうんどうかい』(講談社)で第14回ひろすけ童話賞を受賞
あべ 弘士(アベ ヒロシ)
1948年、北海道旭川市生まれ。1972年より旭川にある「旭山動物園」に勤務し、飼育係として動物とふれあいながら、そのすがたを描いてきた。現在は創作活動に専念、数々の絵本を生みだすかたわら、アフリカ、シベリアなどでのフィールドワークや、動物園でのワークショップなども積極的に行なっている。『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞を、『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化絵本賞、産経児童出版文学賞を、受賞
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商品説明
少年の成長を描く感動の寓話。波打ち際で、陸と海の動物たちのあらそいを止めようとしたカムロ。それが伝説の風の神、白馬の怒りをかってしまう。「カムロ、私たちが守る“いのちの帯”が見えますか?おまえはあそこに線をひこうとしましたね。いのちの帯は曖昧なもの。線などひいてはいけません!」あべ・あべコンビの名作絵童話『森の地図』の続刊。
「いのちの帯ってなんだろう?」カムロは海辺で白馬からいのちの秘密を教わる。大好評『森の地図』に続く第2弾。
【対象】小学低〜中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
あべ弘士さんの絵に惹かれて図書館から借りてきました。遠くに見える灯台と海岸線が先日奥能登を旅したなあと思いました。カムロが白馬から教わった「命の帯」に線を引いたらウミガメは、丘にあがって卵を産むことができないし、カニも海に入って卵を産めないし、全ての生きものは、あの波うちぎわで生まれていること。光と空気と海水が波によって混ざり合い、そうして生まれたのが命だと知りました。海の生きものも、丘の生きものも、元を辿れば、人間も、みな、あの波打ちぎわから生まれているというのに不思議な気がしました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
商品詳細
- 出版社名
- ブロンズ新社
- 対象年齢
- 小学低〜中学年
- フォーマット
- 単行本
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