世界に開け華厳の花
発売日:2006年4月
- ISBN
- 978-4-393-17602-3
- 著者情報
- 森本 公誠(モリモト コウセイ)
1934年生まれ。1957年京都大学文学部卒業。61〜62年カイロ大学留学。64年京都大学大学院博士課程修了。文学博士。65〜98年京都大学文学部講師。東大寺図書館長、東大寺学園常任理事、東大寺財務執事、同教学執事、同執事長、同大仏殿主任、同上院院主を経て2004年5月より華厳宗管長・東大寺別当。専攻は初期イスラム時代の社会経済史。1975年日経経済図書文化賞受賞
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商品説明
一瞬と無限、個々と全体。この世界の時空と存在は、相互が複雑に関係している、と考える華厳思想。深刻な問題が多々浮上する現代、真にもう一度立ち戻るべき場所はどこか。華厳の教えから文明社会を見直し、新たな世界観を語る。
大災害により疲弊した国と民を護ろうと設立された東大寺。その歴史と、教えの根底にある「華厳経」の世界を紹介。
目次
東大寺と日本仏教
現代における仏教の意義
第1部 華厳の教え(ビルシャナ仏は宇宙に輝く
蓮華蔵世界海―インドから伝わった宇宙論
一つがすべてであるということ
ブッダの数はなぜ増えた
ブッダの教えは永遠なり―仏身論の展開
西域から伝わった根本経典『華厳経』)
第2部 シルクロード(天国の食堂と地獄の食堂
シルクロード上の異文化間に通底する世界観について
スーフィズム成立に係わる仏教の影響
イラン人もかつては仏教徒だった
北アフガニスタン発見のバクトリア語仏教祈祷文書について)
第3部 聖武天皇(八世紀の日本における国家と仏教
須弥山世界観と四天王信仰
国の護りと世界の救いと―古代天皇の仏教思想にみる
国分寺建立の詔と廬舎那大仏造顕の詔
医女を育てる
般若波羅蜜は諸仏の母なり)
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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