乳がんは女たちをつなぐ 京都から世界へ
発売日:2006年6月
- ISBN
- 978-4-89434-520-1
- 著者情報
- 大津 典子(オオツ ノリコ)
主婦。元同志社大学英語非常勤講師。1939年、京都市に生まれる。65年、関西学院大学大学院英文科修士課程修了。74年、京都大学大学院・文学研究科仏教哲学専攻修士課程修了。74〜76年、ロンドン大学アジア・アフリカ学研究所(SAOS)に留学
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商品説明
「まさか私にかぎって…」。五十四歳にして乳がんを宣告された一人の主婦は、不安のなかで足を踏み入れた京都の小さな乳腺クリニックで、乳がんの仲間たちと出会う。さらに夫とともに訪れた、英国、ロシア、ハンガリーの古都で、それぞれの国の乳がんの女たちと出会い、その生き方に触れる。立場も年齢も国籍も異なる女たちが、死と背中あわせの泥沼の中でもがきながら、乳がんという女だけの病気を通じてお互いに心を開き、固い絆を結び、やがて乳がんによって、そして仲間たちによって生かされている自分に気づく…。「うち、乳がんでよかった―」。乳がんを生き、乳がんを歩いてきた十二年間をつづる。
それは京都の小さな乳がんクリニックから始まった。自ら乳がんの温存手術を受け、同病の友の支えによって生きる力を取り戻した著者がオックスフォード・ペテルブルグ・ブダペスト各地の患者コミュニティに飛び込み乳がんを共有するなかでお互いに心を開き絆を結び直していく姿を描く。
目次
第1章 京都の女たち(小さな乳腺クリニックにて
放射線治療
乳がん患者の絆
がんとばかりつき合わないで)
第2章 逃げ出したい(乳がん先進国、イギリスへ
乳がんを生きる)
第3章 オックスフォードの女たち(イギリスの医療制度
オックスフォードの乳がんの友 ほか)
第4章 サンクト・ペテルブルグの女たち(サンクト・ペテルブルグのがん病院
がん患者を支えて
患者の命の拠り所
六年しかたたないのに)
第5章 ブダペストの女たち(医者を変えた女たち
ブダペストにあって、京都にないもの
リンパ浮腫の救世主
リンパ治療)
商品詳細
- 出版社名
- 藤原書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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