経営理論偽りの系譜 マネジメント思想の巨人たちの功罪
発売日:2006年3月
- ISBN
- 978-4-492-52159-5
- 著者情報
- フープス,ジェームズ(フープス,ジェームズ)(Hoopes,James)
バブソン大学歴史学特別教授。アメリカの文化・精神面の歴史に詳しく、グッゲンハイム財団と米国人文科学基金(NEH)から研究助成金を受けるほか、フルブライト基金の支援によりイギリスの大学で教壇に立った経験を持つ。本書を執筆するにあたっては、アルフレッド・P・スローン財団から助成金を得た。マサチューセッツ州ウェルズリー在住
有賀 裕子(アルガ ユウコ)
東京大学法学部卒業、ロンドン・ビジネススクール経営学修士。通信会社に勤務の後、翻訳に携わる
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商品説明
何者にも束縛されない、個人の自由と民主主義を尊ぶ国アメリカ。そのアメリカで生まれたマネジメント(経営管理)は、働き手としての「個人」を、経営者という名の権威のもとに跪かせる性質のものであった。生まれながらに「建国の精神」をは相容れないものの、人々は富と安定した生活を求め、マネジメントという「必要悪」を受け入れてきた。だが、テイラー以降に登場した経営思想の大家たちは、その本質を直視せず、彼らの遺した数々の理論は、結果として企業や社会の現実からかけ離れたものになってしまった。今日、経営者やマネジャーたちが誤った行動をとる原因は、こうした偉大なる思想の幻影に惑わされているからではないのか―。近代マネジメント思想史の再評価を試みる、大胆かつユニークな仮説。
20世紀以降の米国と日本の経営に影響を与えたマネジメント思想の大家8人を取り上げ、その理論の本質と限界、今日的意味を考える。
目次
1 科学的管理法(草創期のアメリカでの人材マネジメント
「悪魔」―フレデリック・W.テイラー
「技術者」―ギルブレス夫妻とガント)
2 人間関係論(「楽天家」―メアリー・パーカー・フォレット
「心理療法家」―エルトン・メイヨー
ザ・リーダー―チェスター・バーナード)
3 社会哲学(「統計学者」―W.エドワーズ・デミング
「道徳家」―ピーター・ドラッカー)
商品詳細
- 出版社名
- 東洋経済新報社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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