障害の重い子どもの授業づくり 開く・支える・つなぐをキーワードに
発売日:2005年11月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
授業は、学校の生命線です。毎日・毎日の授業の実践が、障害のある子どもの教育の歴史を動かし、歴史を創ってきたと思っています。専門性の高い授業者による「学びの本質」に迫る授業づくりは、今後、ますます、その真価が問われてくると思っています。最近の重度・重複化傾向の中で、子どもの変容の把握が困難という声も聞かれます。また、変化のない授業を毎日行っていて良いのかという声も聞かれます。しかし、子どもたちは、目を輝かせ、生き生きした表情で授業に参加し、明日の授業を期待し、“学び”の時を経て発達を見せています。毎日同じで、一見ありふれた授業の中にも、子どもたちを魅了する要素が含まれています。その要素とは何か、毎日の授業の中から探り、「実践の知」として構築し、毎日の授業に反映させたいということが、本書の趣旨です。 ―中略―
授業づくりのキーワードを、「開く」・「支える」・「つなぐ」としました。
「開く」とは、授業を開くことです。校内・校外に向けて、授業を公開し、授業研究を積極的にすることです。質を高め、磨き合う場と機会を設定することです。
「支える」とは、授業を支える要素を明確にしつつ、授業づくりをすることです。ポジショニング・教材教具・個別の教育支援計画などを始めとする諸要素を含む授業づくりです。このことは、子どもたちの学びの実現のための環境づくりでもあります。
「つなぐ」とは、医療・労働・福祉機関などの外部機関との連携を踏まえた授業づくりです。大学と学校が強い絆でつながる授業づくりです。保護者も支援者の一人として、子どもと授業をつなぐ役割を果たすことです。
このような発想に立って授業づくりを捉えて、本書の内容を構成しました。各先生には、思い切って書いて下さいとお願いしました。その内容は、多様です。本書が、「実践の知」の創造・集積・発信に資するものとなれば、幸いです。さらに、子どもたちのより良い人生の基礎をつくる実践の一助につながることを期待しています。
飯野順子
「発刊に当たって」より
目次
第1章 「学びの本質」に迫る授業づくり(「学びの本質」に迫る授業づくりを―「実践の知」の構築のために)
第2章 授業づくりは、学校づくり(一人一人を大切にする授業づくりをめざして)
第3章 授業を開く―授業の実践から(コミュニケーションの発達を促す授業づくり
表現を広げる「みる・きく」の授業づくり ほか)
第4章 授業を支える(医療的ケアを学習活動に生かす―情報共有と協同の視点から
「個別の教育支援計画」の作成と活用
子どもの活動を支える姿勢作り
教材・教具の工夫と開発―障害の重い子どもとのかかわり合いから
障害の重い子どもの評価に関する質的向上について―TELERを応用した学習評価導入の試み)
第5章 授業をつなぐ(保護者の望む授業づくり
教育と医療の連携のもとに…―授業づくりに当たって、医療的ケアの課題を考える)
商品詳細
- 出版社名
- ジアース教育新社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。