とんとん拍子
発売日:2006年1月
- ページ数
- 202p
- ISBN
- 978-4-652-02354-9
- 著者情報
- 星 新一(ホシ シンイチ)
1926年、東京に生まれる。東京大学農学部卒業。57年に日本最初のSF同人誌「宇宙塵」に参画。ショート・ショートと呼ばれる短編の新分野を確立し、千以上の作品を発表する。68年に、『妄想銀行』で第21回日本推理作家協会賞を受賞。97年没
和田 誠(ワダ マコト)
1936年、大阪に生まれる。多摩美術大学卒業。グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして、装丁、挿絵、絵本などを手がける。星新一氏の作品の挿絵も数多い
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商品説明
“たっぷり”がうれしい!星新一ショートショート。新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作。「ちょっと長め」だから“たっぷり”面白い。
大凶のおみくじを引いて以来、やることなすことうまくいかない青年。原因は? 全9編の短編小説。
【対象】小学中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『星新一ちょっと長めのショートショート4』(理論社)。 表題作である「とんとん拍子」をはじめとして、9篇の「ちょっと長めのショートショート」が収められた、児童書。 装幀・挿絵(それぞれの作品に挿絵がついています)は、和田誠さん。 『ショートショートセレクション』シリーズの場合、ひとつのお話に一枚の和田誠さんの挿絵でしたが、このシリーズでは2枚あったりして、こちらも「ちょっと多め」。 表題作の「とんとん拍子」が面白い。 ある日青年は神社でのみくじを引いてしまう。そこから。次々とおこる良くないこと。ついには、死期がせまる病にもかかってしまう。 実は青年はみくじを引く前に腕時計を拾っていて、その腕時計は何事もうまくいくという画期的な発明品だった。ところが、間違って配線が逆になった腕時計を青年が拾ったので悪事が続いたというわけ。あらためて配線を正しくしてもらうと、病も癒えるし、何事もうまく行くことばかり。まさに「とんとん拍子」。 この「とんとん拍子」を辞書で調べると、「物事がはやく思うようにはかどるさま」とあるから、いい言葉ではある。それを逆手にした物語の出だしは、さすがに星新一らしい。 もっとも、この青年、最後はそう「とんとん」とはいきませんが。 その他、強烈な媚薬を製造したせいでいろんなものに恋されてしまう男を描いた「ほれられた男」や西部を舞台にした男ふたりの奇妙なやりとりがおかしい「西部に生きる男」など、楽しい読書の時間を過ごせるはず。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 星新一ちょっと長めのショートショート 4
- 出版社名
- 理論社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
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