刑事訴訟における事実観

豊崎七絵/著

発売日:2006年2月

  • 刑事訴訟における事実観
  • 刑事訴訟における事実観
ISBN
978-4-535-51508-6
著者情報
豊崎 七絵(トヨサキ ナナエ)
1971年新潟県生まれ。1994年東北大学法学部卒業。1996年東北大学大学院法学研究科博士課程前期(修士課程)修了。同年東北大学法学部助手。2002年龍谷大学法学部助教授

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商品説明

無辜の不処罰の保障のため従来の二項対立的事実観を批判的に検討し刑事訴訟の本来の目的に合致する規範的・構成的事実観を提起する。

目次

課題設定と本書の構成
第1篇 事実観の史的展開―その理論と実践との交錯(前提的考察―本篇の課題
第一期―「全人格的判断」と「公正な裁判」
第二期―「実体的合理性」と「構造的誤判原因」
第三期―「適正な事実誤認」と「事実観」)
第2篇 事実観の理論的考察―二項対立的事実観から規範的・構成的事実観への転換(事実認定の当事者主義的構成―イギリスの応訴不要の申立を手掛かりとして
刑事訴訟における事実観)
第3篇 事実観の理論的展開―誤判論、状況証拠論、権利としての公正な事実認定(誤判の本質とその現象形態
状況証拠による事実認定と事実観
権利としての公正な事実誤認とその理論的基礎)
第4篇 刑事訴訟の法構造・法現象分析の方法論(前提的考察
「二つのモデル」と「ロー・イン・アクション」―H.L.パッカーの問題提起 ほか)
規範的・構成的事実観の展望

商品詳細

出版社名
日本評論社
フォーマット
単行本

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