世界遺産をシカが喰う シカと森の生態学
発売日:2006年3月
- ISBN
- 978-4-8299-1190-7
- 著者情報
- 湯本 貴和(ユモト タカカズ)
1959年徳島県生まれ。大学共同利用期間法人・人間文化研究機構総合地球環境学研究所教授。平成一八年度から五年計画で本格的に始動する地球研プロジェクト「日本列島における人間―自然相互関係の文化的・歴史的検討」のリーダー
松田 裕之(マツダ ヒロユキ)
1957年福岡県生まれ。横浜国立大学環境情報研究院教授。生態リスクマネジメントなどに関する教育と研究に従事。愛知万博の環境影響評価委員、知床世界遺産の科学委員、エゾシカやヒグマの保護管理計画検討委員、国際捕鯨委員会科学小委員会の日本代表団、世界自然保護基金(WWF)日本事務所の自然保護委員などを務め、順応的生態系管理の理論的方法論と実施に取り組む
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商品説明
今、日本全国で野生のシカが増え、自然のバランスが崩れています。増えすぎたシカは草を食い尽くし、森の生態系を破壊してしまいます。それは、日本が世界に誇る世界遺産の森も例外ではありません。シカはなぜ増えるのか、どんな対策があるのか。知床、大台ヶ原、屋久島の例をもとに考えます。
今、日本全国でシカが増え、食料となる森は食い尽くされ、生態系が破壊されている。シカが増える原因を探り、対策を考える。
目次
第1部 日本のシカ問題とその背景(自然保護公園におけるシカ問題―人とシカのかかわりの歴史を踏まえて)
第2部 北海道のシカ問題と管理の考え方(エゾシカの個体群動態と管理
シカはどう増える、なぜ増える)
第3部 大台ケ原の現状から「森と人のつながり」を考える(大台大峯の山麓から
林床からササが消える、稚樹が消える
シカによる適切な森づくり
春日山原始林とニホンジカ―未来に地域固有の自然生態系を残すことができるか)
第4部 市民参加による森林再生の試み―屋久島からの報告(シカの増加と野生植物の絶滅リスク
サル二万、シカ二万、ヒト二万―屋久島のシカと森の今)
商品詳細
- 出版社名
- 文一総合出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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