世紀転換期ドイツの文化と思想 ニーチェ、フロイト、マーラー トーマス・マンの時代
発売日:2006年1月
- ISBN
- 978-4-8102-0149-9
- 著者情報
- 斎藤 成夫(サイトウ シゲオ)
1965年、盛岡生まれ。1994年、東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学(ドイツ文学専攻)。盛岡大学助教授。専門はドイツ近代小説、文学理論、ドイツ文化・思想史
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商品説明
晩秋の輝きを放ったウィーンの文化史に限った書籍はこれまで何冊かあったものの、ドイツ文化史全体を扱った書籍は見あたらなかった。そうしたなか、19世紀から20世紀への世紀転換期のドイツ文化史を概観した本書は、世紀末ヨーロッパ文化史に興味ある読者のよりどころとなるだろう。
第一章では1848年の三月革命から二つの大戦を経て、1955年のトーマス・マン没年までの、時代の歴史的状況を概観する。第二章では自然主義、表現主義、ダダイズム、ワイマール文化など、時代の文化と思想状況を史的に概観する。第三章から第六章までの四つの章では、ニーチェ、フロイト、マーラー、トーマス・マンの四人の人物の生涯を個々に叙述して、個別的な視点からこの時代を浮かびあがらせる。
目次
第1章 一八四八年‐一九五五年のドイツにおける史的状況
第2章 一八四八年‐一九五五年のドイツにおける文化状況
第3章 フリードリヒ・ニーチェ(一八四四‐一九〇〇)―ニヒリストにして再生論者
第4章 ジークムント・フロイト(一八五六‐一九三九)―進歩主義者にしてペシミスト
第5章 グスタフ・マーラー(一八六〇‐一九一一)―オペラ指揮者にしてシンフォニスト
第6章 トーマス・マン(一八七五‐一九五五)―保守主義者にしてヒューマニスト
商品詳細
- 出版社名
- 同学社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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