立体イリュージョンの数理
発売日:2006年2月
- ISBN
- 978-4-320-01805-1
- 著者情報
- 杉原 厚吉(スギハラ コウキチ)
1948年岐阜県生まれ。1973年東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修士課程修了。東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授・工学博士
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商品説明
この本は、人間の立体知覚にかかわるイリュージョンを、目の機能をコンピュータに代行させようとするコンピュータビジョンの立場から、数理的に眺めようとしたものである。その基礎にあるのは、光りが直進することと、同一の投影図をもつ立体は無限に多く存在することという、二つの幾何学性質のみである。数理的アプローチを取ることによって、これらの出発点から、多様な知覚現象を統一的に理解できると同時に、新しい状況で起こるであろう知覚現象を予測することもできる。これを利用して、新しいイリュージョンの創作も試みる。立体の知覚・認識に関わる心理的分野に興味を持つ人、建築・彫刻などの立体芸術・美術分野に興味を持つ人、舞台装置などにかかわる人、コンピュータによる立体認識に興味を持つ人、手品の種などのトリックに興味を持つ人など、広い範囲の読者に楽しんでもらえるであろう。
対象物の客観的な形状と、それを見たときに知覚する主観的な立体構造とが異なるイリュージョンの諸現象を数学的に整理分類して詳説。
目次
遠近法
遠近法と射影幾何学
立体視の三つの原理
遠近法と錯視
視点のマジック
凹凸逆転の術
不可能物体の描き方
不可能物体の作り方
不可能な物理現象の創作
両眼立体視とイリュージョン
運動立体視とイリュージョン
鏡のマジック
商品詳細
- 出版社名
- 共立出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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