古代ローマの女たち ある種の行動の祭祀的にして神話的な起源
発売日:2006年2月
- ISBN
- 978-4-582-76568-7
- 著者情報
- クロソフスキー,ピエール(クロソフスキー,ピエール)(Klossowski,Pierre)
1905‐2001。父エーリッヒ、母バラディーヌともに画家。20世紀フランスを代表する画家バルテュスは3歳年下の弟である。母がリルケと親しく交際していたこともあり、その関係から若くしてジッドの庇護を受ける。40歳を過ぎて小説『ロベルトは今夜』を発表。以後、『ナントの勅令破棄』『プロンプター』などの作品を書き継ぎ、三部作「歓待の掟」として集大成。これに材を得て、デッサンと絵画を描きはじめ、さらにはピエール・ズッカと共同で映画を製作。またウェルギリウス、ニーチェなどのすぐれた仏訳者でもある
千葉 文夫(チバ フミオ)
1949年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。パリ第1大学哲学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻はフランス文学・美学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
学識と遊戯性に満ちた特異なエロティスム論。バハオーフェンの母権論の紹介を導入に、スエトニウスの『ローマ皇帝伝』やアウグスティヌスの『神の国』に見られる異教的祭礼に関する記述に拠りながら、古代ローマの頽廃ぶりを、神話的世界が見世物的世界に転じてゆく過程として素描する。作者の想像的世界の自註とも読める奇書。「フレデリック・トネールのユディット像」を併録。
学識と遊戯性に満ちた珠玉のエロティスム論。バハオーフェンの導入に古代ローマの頽廃を神話世界が見世物世界に転じる様として描く。
目次
古代ローマの女たち(バハオーフェンによる「母権論」の概略
タナクゥイル像のアフロディテ的象徴と標章
セルウィウス神話における女神フォルトゥナのアフロディテ的役割
アッカ・ラレンティア崇拝とその神話
フローラ祭と見世物
偶像および男女神の見世物的性質
祭祀からの神々の解放としての神話
見世物とローマ的エロティスムの悪意)
付録 フレデリック・トネールのユディット像
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社ライブラリー 568
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。