世界の恐ろしい話「改訂版」
発売日:2006年2月
- 版数
- 改訂版
- ISBN
- 978-4-03-512620-1
- 著者情報
- 植田 敏郎(ウエダ トシロウ)
1908年広島県生まれ。東京大学独逸文学科を卒業後、ドイツに留学。『ジェームス・クリュス選集』全5巻(講談社)で第10回日本翻訳文化賞を受賞。1992年逝去
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商品説明
ファウストの家、ドナウ川の水の精、ゆうれいのさけぶ声、魔弾の射手ほか、悪魔に魂をうばわれた話、水の精に命を捧げる話、死に神の話など―自然への畏敬と生命の尊さを語り伝える、世界の民話と伝説。小学校中学年から。
【対象】小学中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ヨーロッパ諸国の伝説などを中心に15話。1970-74年刊行の「少年少女・類別/民話と伝説 全34巻」から、怖ろしい話を選び、改定・改装。1989年改版15刷、2006年改訂版1刷。オペラや文学作品、映画やゲームなどで、目にしたことがある話がいくつかあった。「ファウスト」(ゲーテの作品、手塚治虫の漫画にもなった)「ドナウ川の水の精」(音楽や民話などで、聞いたことがあった)「魔弾の射手」(タイトルだけ知っていた)それらの断片的な言葉が、この本のお話を読むことで、しっかりした物語として理解できたのが嬉しい。子ども向けに要約・読みやすく加工してあると思うが、なかなか読み応えのある恐ろしい話だ。このシリーズは、同じテーマで「世界のー」「日本のー」と別々に特集を組んでいるため、通読していくと、地域や歴史が違うことや、人々の考え方や暮らし方の違いが感じられる。日本の「恐ろしい話」は感情に訴えてくるような話が多かったが、世界の方は、見た目の恐ろしさや、契約違反の恐ろしさなど、生々しいものが多かった。日本の幽霊の映画と、欧米のスプラッタ系映画の違いを思わせる。「恐ろしい」の基準が違うのが印象に残った。どの話も1話完結・読み切りで、文字も大きく、雰囲気のある挿絵も楽しめるので、気軽に読めるのも魅力。おとなが読んでも楽しめるのが嬉しいシリーズだ。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
商品詳細
- シリーズ名
- 民話と伝説呪いの巻物 12
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学中学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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