タンチョウは悪代官か?
発売日:2006年4月
- ISBN
- 978-4-03-331370-2
- 著者情報
- 竹田津 実(タケタズ ミノル)
1937年大分県生まれ。岐阜大学農学部獣医学科卒業。野生動物にあこがれて、北海道斜里郡小清水町農業共済組合・家畜診療所に獣医として赴任。1991年に退職。1966年からキタキツネの生態調査を始め、1972年より、傷ついた野生動物の保護・治療・リハビリに取り組む。写真家・エッセイストとしても活躍。北海道東川町在住
あべ 弘士(アベ ヒロシ)
1948年北海道生まれ。1972年より、20年以上旭川市旭山動物園に勤務。飼育係としてあらゆる動物たちの世話をしながら絵を描いていたが、現在は絵を描く仕事に専念。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞を、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館出版文化賞を、『どうぶつゆうびん』(講談社)で産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞を受賞している。北海道旭川市在住
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商品説明
北海道の湿原。さいばんがはじまります。うったえられたのはタンチョウです。タンチョウはヤチウグイをたべます。ふえ続けるタンチョウは、もっともっとといいます。ヤチウグイのからだは、タンチョウに支払う年貢、いいかえると、税金のようなものです。「このままでは全員たべられてしまいます!」ヤチウグイがいいました。納得できない年貢のとりたてをする人のことをむかしは悪代官といいました。タンチョウはほんとうに悪代官なのか?さいばん長は、ワタリガラスです。5歳から。
天然記念物のタンチョウが訴えられた。北海道の湿原で繰り広げられる動物裁判。自然環境を広い視野でとらえた裁判絵本の第2弾。
【対象】幼児〜小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
どうぶつ裁判は、結局矛先が人間に向けられましたね!タンチョウの弁護士のカワウソは、炭焼きの老人を証人に呼びました。「50年も前の話だ!」と言って給餌の始まりのことを話しタンチョウの天然記念物は、33羽だったのが、とうとう去年は、1000羽になった。やっと、1000羽になった!と、最後はつぶやくように言いました。人間は、自分たちの為に、湿原を半分にしました。それでは、タンチョウが困るというので、冬の間エサを与えています。そのために数はどんどん増えました。でも、春から秋の間は、知らん顔です。その季節、湿原では、タンチョウが増えた分ヤチウグイなどのふつうの生き物が多く食べられています。結局、”どうぶつ裁判”では、人間が悪いのかな・・・・・・あべ弘士さんの動物たちの絵に迫力があって素敵に描かれています。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
商品詳細
- シリーズ名
- どうぶつさいばん
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 幼児〜小学低学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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