油の絵本
発売日:2006年2月
- ページ数
- 36p
- ISBN
- 978-4-540-05201-9
- 著者情報
- 鈴木 修武(スズキ オサム)
1945年、静岡県袋井市に生まれる。1968年に静岡大学卒業、豊年製油に入社。澱粉、蛋白質、油脂の商品開発・利用技術や環境の分析を行なう。2005年鈴木修武技術士事務所を開設。技術士、環境計量士、公害防止管理者など
宮崎 秀人(ミヤザキ ヒデト)
1972年、東京都に生まれる。東海大学教養学部美術科卒業。雑誌編集者などをへて、アニメーションの美術制作、キャラクターグッズなどの立体造形を制作
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商品説明
ジャッキと竹筒でナタネやゴマ,椿,ヒマワリ油を絞る。燃料,ロウソク,マーガリンにも挑戦。
その道のプロが家庭や学校で失敗せずにつくれる極意を手ほどき。日本の伝統食品の技と文化を図解。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
食用油の材料、性質、作り方、実際に作ってみる方法、使い方などを紹介する絵本。巻末にはより詳しい文章も載っており、大人が読んでも充実の内容。江戸時代風の猫の絵が楽しい雰囲気だ。小さなジャッキを使って、小型の油絞り機を自作し、原材料のゴマなどから家庭で自分で油を絞る方法が紹介されている。小学生だったら、自由研究に面白い題材だと思うが、これが思った以上に大変!菜種油なら、なたねの実を炒り、ミルで挽いて、水を加えてから電子レンジで加熱。そうして下処理してからやっと油を絞ることが出来る。固い殻を持つ種だと、それを割って中身を取り出す作業もある。しかも、頑張って油を絞っても、この本で紹介している装置では原料の5ー10%くらいしかとれない。100gのなたねから、5gー10g。90%以上がカスになる。(カスは、肥料などに利用できるが)昔は油が高価だった、というのも納得。今は技術が発達したり、原材料を輸入などで安く手に入れたりするなどして、ずいぶん安い油もあるが、本来は「貴重で高価なもの」だから、揚げ物なんかは月に1ー2回程度だったらしい。そのくらいが、実は人間の体には丁度いいのだと思う。オリーブ油の作り方や、ラードの作り方などもわかって、面白い。廃油を利用したろうそくや、油のあんどん、手作りコンロなどもあって、非常時にも活用できる知恵かも。身近なものだけに、意外と知っているつもりになっているだけで、知らないことだらけだったことがわかる。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
目次
毎日食べている油は、からだを動かす燃料
油を売りながら、油を売る油売り?
油って、いったいどんな物質なんだろう?
植物のタネや果肉、動物、乳からとる油脂いろいろ
原料の入手と油のとりだし方のちがい
かんたんジャッキで搾油機をつくってみよう!
ナタネ、ツバキ、オリーブの油のしぼり方
ナタネ、エゴマ、ゴマから油をしぼろう!
ツバキ、ヒマワリのタネをしぼってみよう
オリーブから油をとろう!
油かすを肥料にしよう!廃油でろうそく
油を灯りの燃料として使ってみよう
肉から油をとって、マーガリンをつくろう!
油がいのちのドレッシングにマヨネーズ
商品詳細
- シリーズ名
- つくってあそぼう 15
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- サイズ
- 27cm
- 対象年齢
- 小学34年生 小学5
- フォーマット
- 単行本
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