創傷治療の常識非常識 2 熱傷と創感染

夏井睦/著

発売日:2006年1月

  • 創傷治療の常識非常識 2 熱傷と創感染
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ISBN
978-4-89590-241-0
著者情報
夏井 睦(ナツイ マコト)
1957年秋田県に生まれる。1984年東北大学医学部卒業。1986年東北大学医学部附属病院形成外科入局。1992年日本形成外科学会認定医取得。2001年インターネットサイト『新しい創傷治療』を開設。2003年特定医療法人慈泉会相澤病院傷の治療センター長として赴任

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商品説明

ご好評いただいている『創傷治療の常識非常識』続編,ついに刊行!
本書では,前回取り上げられなかった熱傷の局所治療についてまとめられている。
ここに提示された方法で,救急外来を受診する熱傷患者の多くは問題なく治療できるはずである。
もう一つのテーマである創感染は,発症メカニズムに対する推論と,それに基づく治療原理の提案である。これは現在主流であるSSI(手術部位感染)対策へ疑問を投げかけるものでもあり,同時に,細菌学的な見地から創感染を見直す作業でもある。なぜ術後の離開創からは黄色ブドウ球菌が検出されるのか,なぜ厳密な無菌操作をしているのに褥瘡からMRSAが検出されるのか,MRSAが検出された創の治療としてバンコマイシンを投与するとカンジダが検出されるのはなぜか,本書を読めばそれらが一元的に説明できるようになる。
本書を貫いている主張は、EBMがすべて,エビデンス(=過去の論文)あらざれば医学にあらず,といった「エビデンス万能」の風潮に対する疑問である。本書はエビデンスのないさまざまな仮説を提案する。そして、仮説の提案なしには新しい医学は決して生まれないのである。

熱傷の局所治療と創感染にふれた、「創傷治療の常識非常識シリーズ」第2弾。創感染では、現在主流であるSSI(手術部位感染)対策へ疑問を投げかける。

目次

第1章 エビデンスはどこにある?(地動説とEBM
RCTはレベルの低い証明法である
数学はすべての科学に君臨する ほか)
第2章 熱傷治療の常識非常識(熱傷治療の常識非常識
小児熱傷での問題点
2度熱傷はなぜ3度熱傷に移行するのか)
第3章 熱傷治療の症例14
第4章 創感染の常識非常識(術後縦隔炎から考える
術後創感染の原因
さまざまな術後創感染について ほか)

商品詳細

出版社名
三輪書店
フォーマット
単行本

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