万葉集釈注 10「巻第十九 巻第二十」
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発売日:2005年12月
- 巻の書名
- 巻第十九 巻第二十
- ISBN
- 978-4-08-761019-2
- 著者情報
- 伊藤 博(イトウ ハク)
1925〜2003。長野県生まれ。1952年、京都大学文学部卒業。文学博士。筑波大学教授、共立女子大学教授などを歴任。万葉学会代表を務めた
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商品説明
新元号「令和」の出典となったことで話題の万葉集。戦後の万葉研究の第一人者にによる、初めての個人全注釈の文庫版。隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。『万葉集』二十巻は、ここに幕を閉じる。
天平勝宝五年春までの巻十九は、歌人家持が自信を持って編み上げた一巻。特に巻末の春愁の歌は著名。巻二十は奈良朝末期の官人家持の憂愁がこめられる。因幡国守家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
目次
万葉集 巻第十九(天平勝宝二年の三月の一日の暮に、春苑の桃李の花を眺矚めて作る歌二首
翻び翔る鴫を見て作る歌一首
三月の二日に、柳黛を攀ぢて京師を思ふ歌一首
堅香子草の花を攀ぢ折る歌一首
帰雁を見る歌二首 ほか)
万葉集 巻第二十(山村に幸行す時の歌二首(天平勝宝五年の五月、少主鈴山田史土麻呂伝誦)
先太上天皇、口号びて曰ふ御歌一首舎人親王、詔に応へて和へ奉る歌一首
八月の十二日に、二三の大夫等、おのもおのも壺酒を提りて高円の野に登り、いささかに所心を述べて作る歌三首(左京少進大伴宿禰池主・左中弁中臣清麻呂朝臣・少納言大伴宿禰家持)
天平勝宝六年の正月の四日に、氏族の人等、少納言大伴宿禰家持が宅に賀き集ひて宴飲する歌三首(左兵衛督大伴宿禰千室・民部少丞大伴宿禰村上・左京少進大伴宿禰池主)
正月の七日に、天皇、太上天皇、皇大后、東の常宮の南の大殿に在して肆宴したまふ歌一首(播磨の国の守安宿王) ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社文庫 ヘリテージシリーズ
- 出版社名
- 集英社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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