三つの願い パレスチナとイスラエルの子どもたち
発売日:2006年1月
- ISBN
- 978-4-378-03402-7
- 著者情報
- エリス,デボラ(エリス,デボラ)(Ellis,Deborah)
カナダ・オンタリオ州在住。作家、平和活動家として、世界中を旅行し、貧困、戦争、病気などによって困難を強いられている子どもたちを取材している。『Xをさがして』(さ・え・ら書房)で2000年度カナダ総督文学賞(児童書部門)を受賞
もりうち すみこ(モリウチ スミコ)
森内寿美子。福岡県生まれ。九州大学教育学部卒業。訳書『ホリス・ウッズの絵』(さ・え・ら書房)が、第52回産経児童出版文化賞に、訳書『真実の裏側』(めるくまーる)が第50回同賞・推薦図書に選ばれる
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商品説明
「人はなぜ憎しみあうのか?」紛争下で暮らす子供たちの本音に迫る作家の,インタビュー集。(教育図書総目録より)
憎しみや恐怖にさらされながら、平和を願う…紛争の中に取材した子供達の声と、現地の様子。
【対象】小学中〜中学生
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
最初にページを開くと、この本が出版されるまでの何年間かのパレスチナとイスラエルの紛争で犠牲になった18歳未満の429名の名簿が書かれています。本書は著者がパレスチナとイスラエルの子どもたちそれぞれ10人にインタビューしたものを編集して載せてあります。子どもたちの顔写真を載せて。ただし、インタビューしたひとりのお姉さんが自爆テロをした一人で、その子はお姉さんが自爆したことで、勝手に写真を使われ、ひどい目にあった経験があるという理由で、写真は載っていませんでした。子どもたちの目線を通じて、否応なしに考えなくてはいけない社会の在り方と命の大切さを感じました。どちらの民族も大変なことには違いありませんが、やはり抑圧され、つらい環境を強いられているパレスチナの人たちには、同情せずにはいられませんでした。この子どもたちが負の連鎖を断ち切って、新たな未来を築いていけるといいなと、心から思いました。1人1人のインタビューは短くまとめられているので、とても読みやすいです。同年代の安全な国、日本に住んでいる同年代の子どもたちにもぜひ、知ってもらいたい想いです。うちの子にも薦めたいけど、どんなきっかけを与えてあげたら読むかなぁー?考え中です。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子20歳、女の子15歳)
目次
迫害をのがれて
検問所を通って学校へ
イスラエル人の歴史を学んで
家族と別れて暮らして
爆弾におびえながら
ふつうの生活をうばわれて
心にのしかかる兵役
占領に負けないで
壁と兵士に守られて
危険な旅をしてまで
心に傷を負って
難民キャンプから出られずに
石で戦って
友だちを殺されて
何度も家を破壊されて
兵役を前に
自爆者の姉を持って
沈黙の抗議
商品詳細
- 出版社名
- さ・え・ら書房
- 対象年齢
- 小学34年生 小学5
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Three wishes
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