石を拭く日々 渚よ叫べ

川口祐二/著

発売日:2005年10月

  • 石を拭く日々 渚よ叫べ
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ISBN
978-4-8107-0655-0
著者情報
川口 祐二(カワグチ ユウジ)
1932年、三重県に生まれる。70年代初め、いち早く、漁村から合成洗剤をなくすことを提唱。そのさきがけとなって実践運動を展開。88年11月、岩波新書別冊『私の昭和史』に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。日本の漁村を歩き、特に女性の戦前、戦中の暮らしを記録する仕事を続けている。同時に沿岸漁場の環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHK農林水産通信員、海の博物館(鳥羽市)評議員。1983年度三重県文化奨励賞(文学部門)受賞。1994年度労働者文学賞受賞。1994年度「三重県の漁業地域における合成洗剤対策について」により三上賞受賞。2001年7月、(財)田尻宗昭記念基金より第10回田尻賞を受賞。2002年2月、(財)三銀ふるさと文化財団より「三銀ふるさと三重文化賞」を人文部門で受賞

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商品説明

敗戦直前の撃沈で恐怖と地獄の苦しみを経験した漁師、タンカー沈没で重油まみれの渚の石を拭きとる海女たち…北の荒海から南の離島まで、日本列島の海に生きる人びとの姿を点綴し、漁村の今日を浮き彫りにする。聞き書きの旅17年。

タンカー「ナホトカ号」沈没で重油にまみれた渚の石を一つ一つ拭いて海岸を守った海女たちなど、北海道から山口県までの海辺に暮らす人々の思いを描く。聞き書きの旅17年。

目次

北の岸辺で―増毛、羽幌行(北海道増毛町)(羽幌町)
津波の来た日(三重県大紀町錦)
対馬へ伊豆へ、海女暮らし五〇年(三重県鳥羽市相差町)
ツナシの大群、今いずこ(名古屋市中川区下之一色町)
サバの浜、瞽女の道(新潟県上越市名立小泊)
石を拭く日々(福井県福井市)(三国町)
アサリと共に―室津の海で(兵庫県御津町室津)
薫風浜坂旅情―但馬路で人に会う(兵庫県浜坂町)
島人に情あり(山口県周防大島町)
大凧を揚げた島(山口県萩市見島)

商品詳細

出版社名
ドメス出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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