プルーストと身体 『失われた時を求めて』における病・性愛・飛翔

吉田城/著 吉川一義/編

発売日:2008年2月

  • プルーストと身体 『失われた時を求めて』における病・性愛・飛翔
  • プルーストと身体 『失われた時を求めて』における病・性愛・飛翔
ISBN
978-4-560-03162-9
著者情報
吉田 城(ヨシダ ジョウ)
1950〜2005年。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。元京都大学大学院文学研究科教授。専門はプルーストおよび19〜20世紀フランス文学

吉川 一義(ヨシカワ カズヨシ)
1948年生まれ。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は近・現代フランス文学

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商品説明

喘息、不眠症、消化不良、性的失敗。矢で射抜かれた聖セバスチアン、躍動的なバレエ・リュス…病や性愛、運動の「場」としての「身体」を軸に、二十世紀文学の至宝を鮮やかに読み解く。国際的プルースト研究者の遺稿集。

病いや性愛、運動の〈場〉としての〈身体〉を軸に、『失われた時を求めて』を鮮やかに読み解く。

目次

第1部 プルーストの身体感覚(プルーストと喘息―失われたプネウマを求めて
消化と不消化―失われた消化機能の意味
フィアスコ―性的失敗と小説)
第2部 『失われた時を求めて』における身体表現(祖母の病気と死
断末魔の苦しみの象徴的表現
医術と社交術―医師コタールの肖像
ブーローニュの森のスワン夫人
『聖セバスチアンの殉教』のエロティスム
遺伝と小説―ゾラのシステムと比較して)
第3部 同時代の身体表現とプルースト(ニジンスキーとバレエ・リュス
バクストの色彩とバレエ・リュス
飛行の詩学―コクトーとプルースト)

商品詳細

出版社名
白水社
フォーマット
単行本

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