アウシュヴィッツの〈回教徒〉 現代社会とナチズムの反復
発売日:2005年10月
- ISBN
- 978-4-393-33241-2
- 著者情報
- 柿本 昭人(カキモト アキヒト)
1961年、岡山県生まれ。同志社大学政策学部教授。専門は社会思想史。「人間の条件としての理性の保有」という主題をめぐって、『アウシュヴィッツの“回教徒”』の課題となったナチスの強制収容所に関する抑留者の証言の分析とともに、「痴呆」についての言説の歴史、そして痴呆とされた人々の処遇の歴史の検証を進めている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
ナチ強制収容所において、生きるべき価値を持たない者として「焼却処分」にふされた人々がいる。それら「死すべき抑留者」に与えられた名―「回教徒」(Muselmann)。なぜ「回教徒」なのか?その生と死を、我々はどう語ってきたのか?戦後60年を迎えた現代社会を規定し続ける「思考としてのナチズム」、その核心への問い。
ナチ強制収容所で「回教徒」とされた人々の生と死を我々はどう語ってきたか。「思考としてのナチズム」を真正面から問う。
目次
序章 皮膚―歴史の器官
第0章 回教徒(Muselmann)/ムスリム(Muslim)/イスラム教徒(Moslem)
第1章 残忍な自己嘲弄?―アウシュヴィッツの「回教徒」をめぐる侮蔑と享楽
第2章 意志を喪失した者たち―アウシュヴィッツ強制収容所の抑留者が描く「回教徒」
第3章 人間の影―他の強制収容所の抑留者が描く「回教徒」
第4章 生ける屍=戦闘機械―親衛隊員による「回教徒」という用語の使用
第5章 無意志の帰依/野蛮なる受動―「回教徒」という用語が研究者その他によって公的に登録される時
結び 人間と人類の名において
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。