物語戦後文学史 中
発売日:2005年9月
- ISBN
- 978-4-00-602092-7
- 著者情報
- 本多 秋五(ホンダ シュウゴ)
1908‐2001年。愛知県生まれ。東大国文科卒業。文芸評論家。69‐79年明治大学教授。戦時下、トルストイ研究と『「戦争と平和」論』執筆に没頭し、47年刊行(70年増補版刊行、冬樹社)。文芸誌『近代文学』創刊に参加し、戦後思想の形成に大きな影響を与えた
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商品説明
二・一スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争…冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し、文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える。大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る。
目次
石上玄一郎の孤独な歩み
戦争体験の分析者大岡昇平
「滅亡」の認識に出発する武田泰淳
伊藤整の前衛的な理論と実作
戦後派ならぬ戦後派三島由紀夫
戦後文学転機の年
民主主義文学内部の分派闘争
「国民文学」をめぐる論議
国士的風貌の論客竹内好
戦後史の転機としての朝鮮戦争
伝統を切断する鬼才安部公房
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 文芸 92
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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