グローバル化と日本の課題
発売日:2005年12月
- ISBN
- 978-4-00-027049-6
- 著者情報
- 高橋 伸彰(タカハシ ノブアキ)
1953年生まれ。1976年、早稲田大学政治経済学部卒業。立命館大学国際関係学部教授。専攻、日本経済論
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商品説明
20世紀後半に世界有数の経済大国となった日本は、はたして21世紀の歴史のページに何を残すことができるのか、いまその真価が問われている。グローバル化が進む中、効率を優先させ経済格差の拡大には目を瞑るのか、それともゆたかさと幸福感を誰もが実感できる社会を築くのか。著者は、効率性の追求という伝統的な経済学のパラダイムに固執するだけでは、社会のまともな将来像を描くことはできないことを主張。分配政策というこれまで社会科学が回避してきた価値判断の世界にあえて足を踏み入れ、公平性の観点から日本の制度を見直す作業が必要であることを説く。「改革なくして成長なし」の虚妄を衝く、日本再生のための画期的な問題提起である。
市場原理主義的発想と「構造改革」。の陥穽を批判。課題が本質的に解決しないことを主張する挑発的問題提起。
目次
序章 バブルと共に去ったゆたかさの行方
第1章 平成不況が遺した日本の病―なぜ成長を求め続けるのか
第2章 見える安心と見えない不安―グローバル化に潜む陥穽
第3章 強者の論理としての「構造改革」
第4章 成長をめぐるケインズの慧眼と限界―何を見抜き何を見落としたのか
第5章 グローバル化と日本の課題
終章 成長という思想からの離脱
商品詳細
- シリーズ名
- シリーズ・現代経済の課題
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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