季刊東北学 第5号(2005年秋)「特集里山・里海 暮らしの中の山と海」

  • 季刊東北学 第5号(2005年秋)「特集里山・里海 暮らしの中の山と海」
  • 季刊東北学 第5号(2005年秋)「特集里山・里海 暮らしの中の山と海」
巻の書名
特集里山・里海 暮らしの中の山と海
ISBN
978-4-7601-2849-5

¥2,095 .50 税込

9 nanacoポイント

9 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

「ひとつの日本」から「いくつもの日本」へ。1999年山形の地よりその産声を上げ、「汝の立つ所を深く掘れ、そこに泉あり」(伊波普猷)を座右の銘に、従来の地域学に革新をもたらしてきた「東北学」。それから5年、今や全アジアに張り巡らされた地下水脈が、新しい装いとともにその姿をあらわすときがやって来ました。第5号の特集は「里山・里海―暮らしの中の山と海」。昔からある自然との共生の中に、治山治水の技術や、資源利用の伝統や、動物保全の本質を探る。里山ブームとは一線を画す、読みごたえ十分の評論・ルポ多数。

目次

目次: 座談会:里山・里海の民俗システム―人間と自然との関係の変容と新たな創出
      秋道智彌・野本寛一・赤坂憲雄・田口洋美

特集:里山・里海――暮らしの中の山と海
 〈論考〉
 ○里山
 〈人為の加わった森〉の環境史(池谷和信)
 里山環境のフィールドワーク――鳥取県匹見町の限界集落調査から(笠松浩樹)
 日本人と野生動物――予期される混乱について(羽澄俊裕)
 森林に追い上げたニホンジカの問題(古林賢恒)
 近代における市場経済化と生業の変化――信濃秋山郷に見られる人為的圧力の後退を中心に(田口洋美)
 湖北農村の生活と山林(岸本誠司)
 ○里海
 離島生活の論理――クチモライ・ヤリモライ慣行をめぐって(小島孝夫)
 繰り返されたアザラシの利用――知床の里海文化(宇仁義和)
 丹後袖志冬物語――海の紙漉き「岩ノリ漉き」(井之本 泰)
 アンバサンに見られる里海の記憶――宮城県牡鹿半島寄磯浜をフィールドから(ヨハネス・春水・ウィルヘルム)
 韓国の里海利用の慣行――ワカメ漁場を中心に(李 善愛)

 ○個別論考
 風土形成序説――浪江町の風景を読むことを通して(廣瀬俊介)
 
  〈エッセイ〉
 『遠野物語』のもつ意味(饗庭孝男)
 そして鬼は降る(高山文彦)


連載:
 日本民間信仰史研究序説2. 山の民・川の民――井上鋭夫批判を中心に(谷川健一)
 済州島の民俗5. 山房山――薪・材木・牧草、そして放牧について(高 光敏(李 恵燕・訳))
 風土の旅人たち5. 岡本太郎/沖縄、ひとつの恋のような(中)(赤坂憲雄)
 内藤湖南への旅10. 『文明の生態史観』以後――梅棹忠夫の仕事(粕谷一希) 
 鉄よ!9. 日本近代製鉄の父・大島高任(橋本克彦)
 ラオス 山からの伝言5. モン 口承の世界 2 「みなしごと殿様」(安井清子)
 
東北学の窓:
 御巣鷹の死者は何を愬えかけているか?(時評)(中村生雄)
 世界史的視野から見た日本の「発見」者たち(書評)(佐藤宏之)

口絵:グレートジャーニー[人と文化の間5.]
  極北の犬たち(関根吉晴)

読者から:杉本仁氏の論考について(谷川健一)
   「娘身売り」問題をどう考えるか(山下文男)

  執筆者一覧
  編集後記
  東北文化研究会からのお知らせ・出版物案内

商品詳細

出版社名
東北芸術工科大学東北文化研究センター
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ