誰にも言えない中国残留孤児の心のうち
発売日:2005年11月
- ISBN
- 978-4-7942-1436-2
- 著者情報
- 埜口 阿文(ノグチ オフミ)
1926年佐賀県生まれ。44年、満州電気化学にタイピストとして就職するために渡満。45年5月に家族が佐賀村開拓団に入植。敗戦後、一家で朝陽鎮の日本人難民収容所に送られる。同年11月、中共八路軍の輝南県衛戍司令部に採用。中国にとどまり、国共内戦中は中共の省機関と行をともにする。49年、東北人民政府民政部に配属。52年から3年間、東北人民大学(現吉林大学)付属工農中学で学ぶ。55年、工農中学の同級生と結婚。64年、新設された大連日本語学校(現大蓮日本語学院)の講師となる。文革中の68年、日本人であることから家宅捜索を受ける。69年から4年間にわたり、明陽人民公社で下放。日中国交成立後、73年に一時帰国。80年、夫と2人の子供とともに日本へ引き揚げる。93〜94年、長春大学外国語学院で日本語を教える
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
中国残留日本人孤児たちは、波瀾の戦後をどのように生きたのか。そして日本に定住したいま、何を思うのか。敗戦の日を満州で迎え、中共八路軍の政府機関に採用され、以来三十五年間を大陸で過ごした著者が、三人の帰国・定住者にその半生と心境を聞く。残留体験者でなければ描けなかった孤児たちの真実の物語。
エンジニア、牧童、下放青年。敗戦の日を満州で迎え、中共八路軍の政府機関に採用され、以来三十五年間を大陸で過ごした著者が、残留孤児として大陸で育ち、その後日本への引揚げがかなった3人の残留孤児たちの波瀾の半生と本音をつづる一冊。「もう一度日本で取り残されたような気持ち・・・。」
目次
プロローグ 遠い記憶のなかの吉林の姉弟(「通化事件」の犠牲となった父と母
唯一の証は羽二重のベビー服 ほか)
第1章 義父母(長春の重点大学に入った賢い子
出稼ぎたちの景気のいい話 ほか)
第2章 牧童(梅河口
一時帰国 ほか)
第3章 下放青年(長春
誤算 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 草思社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。