問い直す差別の歴史 ヨーロッパ・朝鮮賎民の世界
発売日:2005年10月
- ISBN
- 978-4-8461-0516-7
- 著者情報
- 小松 克己(コマツ カツミ)
1951年・秋田県生まれ。埼玉県・高校教員。歴史教育者として、部落、朝鮮・韓国、沖縄、アイヌ、地域史に問題関心をもちつつ、今日にいたる。現在、高校日本史教科書の編集・執筆にたずさわり、暗記中心型歴史学習から、認識を新たにしていく探求型歴史学習を模索している
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商品説明
中世ヨーロッパでは、職業による差別があり、看守・森番・皮剥ぎ・家畜去勢人・楽師・遍歴芸人が差別の対象とされ、また、非キリスト教のユダヤ人・ロマ民族などが賤視されていた。また、朝鮮でも、「白丁」と呼ばれる人々が、日本の「部落民」同様に差別を受け、賤視されていた。だが、近代化の過程で、人権意識がめばえると、人間の尊厳と解放を求め、様々な運動もまた展開されてきた。本書は、人権感覚を問いつつ「洋の東西を問わず、歴史のなかの賤民(被差別民)は、どういう存在であったか」を追い求め、差別とは何かを考えた。
中世ヨーロッパでは、職業による差別があり芸人やロマ民族などが賤視されていた。本書は、人権感覚を問いつつ洋の東西を問わず歴史のなかの被差別民の存在を明らかにする。
目次
1 人権概念と人権感覚(人権という概念はどのようにして生まれたのですか?
人権という概念は二〇世紀にはどのように拡大されてきたのですか?
今の社会にある差別をどのようにみたらよいのですか? ほか)
2 ヨーロッパ賤民の世界(西ヨーロッパの社会では被差別民はいなかったのですか?
被差別民が出現したころのヨーロッパの社会はどんな社会だったのですか?
中世社会ではなぜ、特定の職種の人々が賤視されたのですか? ほか)
3 朝鮮賤民の世界(朝鮮の賤民「白丁」はどんな差別を受けてきたのですか?
古代の朝鮮ではどんな身分がつくられたのですか?
高麗時代の賤民はどのような人々だったのですか? ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- プロブレムQ&A
- 出版社名
- 緑風出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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