これからの両棲類学
発売日:2005年8月
- ISBN
- 978-4-7853-5839-6
- 著者情報
- 松井 正文(マツイ マサフミ)
1950年長野県に生まれる。現在京都大学大学院人間・環境学研究科教授、日本爬虫両棲類学会会長。おもな研究分野は動物系統分類学で、東アジア・東南アジアの両棲類相形成史に興味をもっている。また、両棲類を中心とした生物多様性の保全にも関係している
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商品説明
現生の両棲類は、尾と四肢を留めた有尾(サンショウウオ)目、四肢を失った無足(アシナシイモリ)目、尾のない無尾(カエル)目の3群からなり、日本には有尾目22種、無尾目38種(と5亜種)が生息する。その約80%が日本だけに見られる固有種である。本書は、21世紀の両棲類研究の礎となるべく、進展する両棲類研究の中で、とくに生態と行動、遺伝と系統、飼育と保全を中心に、第一線の研究者が研究の現状と将来展望を紹介する。
目次
第1編 両棲類学の現状(両棲類学と日本の現状)
第2編 両棲類の生態と行動(両棲類の生態研究―両棲類の繁殖移動を例として
オオサンショウウオの生態
小型サンショウウオの生殖生態
小型サンショウウオ類の年齢
イモリ類の生殖生態
モリアオガエルの生態
カエルの食性
両生類の行動研究
トノサマガエル-ダルマガエルの繁殖行動)
第3編 両棲類の遺伝と系統(カエルの遺伝学研究
カエルの染色体進化と性染色体の分化
DNAによる両生類の分子系統学
ヌマガエルの種分化)
第4編 両棲類の保全と飼育(両棲類の保全
両棲類と環境汚染
オオサンショウウオの保全
有尾類の飼育
カエル類の飼育)
第5編 両棲類学の未来(両棲類学の将来に向けて)
商品詳細
- 出版社名
- 裳華房
- フォーマット
- 単行本
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