「三島由紀夫」とはなにものだったのか

橋本治/著

発売日:2005年11月

  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか
ページ数
473p
ISBN
978-4-10-105414-8
著者情報
橋本 治(ハシモト オサム)
1948(昭和23)年、東京生れ。東京大学文学部国文科卒。イラストレーターを経て、’77年、小説『桃尻娘』を発表。以後、小説・評論・戯曲・エッセイ・古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。2002(平成14)年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』により小林秀雄賞を受賞した

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商品説明

“同性愛”を書いた作家ではなく、“同性愛”を書かなかった作家。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を機能させることが出来ない人―。諸作品の驚嘆すべき精緻な読み込みから浮かび上がる、天才作家への新しい視点。「私の中で、三島由紀夫はとうの昔に終わっている」と語って憚らない著者が、「それなのになぜ、私は三島が気になるのか?」と自問を重ね綴る。小林秀雄賞受賞作。

目次

第1章 『豊饒の海』論(二人の三島由紀夫―檜俊輔と南悠一
『金閣寺』の二人 ほか)
第2章 同性愛を書かない作家(松枝清顕の接吻
同性愛を書かない作家 ほか)
第3章 「女」という方法(三島由紀夫の「戦後」
囚われの人 ほか)
終章 「男」という彷徨(不在の後
認識が「死ね」と言う ほか)
補遺 三島劇のヒロイン達(『喜びの琴』事件
杉村春子から水谷八重子へ ほか)

商品詳細

シリーズ名
新潮文庫
出版社名
新潮社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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