こころの病を生きる 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡

佐野卓志/著 三好典彦/著

発売日:2005年8月

  • こころの病を生きる 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡
  • こころの病を生きる 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡
ISBN
978-4-8058-2618-8
著者情報
佐野 卓志(サノ タカシ)
1954年生まれ。20歳のとき(北里大学医学部2回生)、統合失調症を発病。中退。入院中、福岡工業大学入学、卒業。卒業後、電気部品会社に入社するが、1年半で退社。その後、肉体労働から水商売まで、さまざまなアルバイトをする。30歳のとき、コンピューターの仕事が原因で再発。半年入院。1989年、仲間とともに無認可小規模作業所ムゲンを設立。2004年、精神保健福祉士国家試験に合格。日本精神保健福祉士協会に入会。妻と中学生の子どもとの3人暮らし。ルーテル作業センタームゲン指導員

三好 典彦(ミヨシ ノリヒコ)
1957年生まれ。1982年愛媛大学医学部卒業。同年、愛媛大学医学部附属病院研修医(精神医学教室)。1985年から、大阪府の単科精神科病院に勤務。1989年に三好神経内科医院を父親から継承、現在にいたる

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商品説明

「患者と医師は対等である」という理念のもと、かたい信頼関係を築いた統合失調症(精神分裂症)患者と精神科医師の往復書簡を一冊にまとめました。今後の精神科医療のとらえ方に一石を投じる問題作。

患者と医師は対等であるという理念のもと、かたい信頼関係を築いた統合失調症患者と精神科医師の往復書簡をまとめた1冊。

目次

ぼくの病気―「脳の病気」ではなく、「こころの病気」であることは明らかです
提案―お互いに文章をやりとりしませんか。「往復書簡」にしましょう
孤独―寂しかったです。世界中でぼくが一番不幸だと感じていました
危機のなか―私にとっては、その夢こそが統合失調症理解の原点です
発病―恐竜の骨や悪魔が出てきて、朝方ぼくは悪魔の子を出産しました
こころ―統合失調症になっても変わらぬものが精神の内側にあります
癒し―孤独が病を促進させるとしたら、癒しは病からの回復を促します
出立の病―「誰にも頼らずに生きようとしている姿」をみてしまいます
入院―医者は患者の理性に働きかける「誠意」を処方すべきだと思います
甘え―この要素がなければ人とのつながりを回復することは不可能です〔ほか〕

商品詳細

出版社名
中央法規出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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