テクストの出口 新装版
発売日:2005年7月
- ページ数
- 256p
- ISBN
- 978-4-622-07155-6
- 著者情報
- バルト,ロラン(バルト,ロラン)(Barthes,Roland)
1915年フランスのシェルブールに生まれ、幼年時代をスペイン国境に近いパイヨンヌに過す。パリ大学で古代ギリシア文学を学び、学生の古代劇グループを組織。結核のため1941年から5年間、スイスで療養生活を送りつつ、初めて文芸批評を執筆する。戦後はブカレストとアレクサンドリアでフランス語の講師、その間に文学研究の方法としての言語学に着目、帰国後、国立科学研究センター研究員、1954年に最初の成果『零度のエクリチュール』(邦訳、みすず書房、1971)を発表。その後、エコール・プラティック・デ・オート・ゼチュードのマス・コミュニケイション研究センター(略称セクマ)教授を経て、1977年からコレージュ・ド・フランス教授。1980年歿
沢崎 浩平(サワサキ コウヘイ)
1933年東京に生まれる。1957年東京大学文学部仏文学科卒業。1966年東京都立大学大学院博士課程修了。元東京都立大学人文学部教授。1988年歿
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商品説明
本書は、作家論と“イメージの周辺”を扱った批評的エッセー18篇を収める。母親の死を契機に自らをプルーストの体験に重ね合わせて語る興味深いプルースト論、バタイユ文学への深い理解に満ちた「テクストの出口」、惜しくも遺稿となったスタンダール論をはじめ、大学制度批判としての「作家、知識人、教師」「ゼミナールに」、またミシュレやブレヒトの再読、さらに無名のF・Bやサルドゥイ、ルノー・カミュなど、わが国に余り知られていない作家の選び方も刺戟的である。執筆された時期、対象となった作家や思想の多様性のために本書の18篇は、バルト自身の多様性と思考の流れ、さらには現代という時代の多様性を知るのに恰好のエッセー集となっている。
目次
第1部 レクチュール(削除
ブロワ
今、ミシュレは
ミシュレの現代性
ブレヒトと言述―言述研究のために ほか)
第2部 イメージの周辺(作家、知識人、教師
ゼミナールに
周期的に行われる訴訟
イメージ
省察)
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Le bruissement de la langueの抄訳
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