「敗者」の精神史 上
発売日:2005年6月
- ISBN
- 978-4-00-600144-5
- 著者情報
- 山口 昌男(ヤマグチ マサオ)
1931年北海道生まれ。55年東京大学文学部国史学科卒業後、東京都立大学大学院で文化人類学を専攻。東京外国語大学、静岡県立大学、札幌大学の教授を歴任。「中心と周縁」「スケープゴート」「道化」などの概念を駆使して独自の文化理論を展開している
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商品説明
明治維新以後の薩長中心の階層秩序から離れ、「もう一つの日本」をつくりあげて来た人々がいる。上巻では日比翁助の三越改革、淡島椿岳・寒月父子の知的バサラ術、大槻如電・高橋太華・山本覚馬ら東北諸藩出身者の生涯、大橋佐平・新太郎父子の博文館経営などのエピソードを通して、彼らの知的ダンディズムと開かれた精神を描く。
目次
1 明治モダニズム―文化装置としての百貨店の発生(一)
2 近代におけるカルチャー・センターの祖型―文化装置としての百貨店の発生(二)
3 軽く、そして重く生きる術―淡島椿岳・寒月父子の場合(一)
4 明治大正の知的バサラ―淡島椿岳・寒月父子の場合(二)
5 敗者たちの生き方
6 敗者たちへの想像力
7 明治出版界の光と闇―博文館の興亡
8 青い眼をした人形と赤い靴はいてた女の子の行方―日米関係のアルケオロジー
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 学術 144
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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