考えないヒト ケータイ依存で退化した日本人
発売日:2005年7月
- ISBN
- 978-4-12-101805-2
- 著者情報
- 正高 信男(マサタカ ノブオ)
1954年(昭和29年)、大阪に生まれる。1978年、大阪大学人間科学部卒業。1983年、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。学術博士。アメリカ国立衛生研究所(NIH)客員研究員、マックスプランク精神医学研究所研究員、京都大学霊長類研究所助手、東京大学理学部助手、京都大学霊長類研究所助教授を経て、京都大学霊長類研究所教授。専攻、比較行動学
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商品説明
通話、通信からデータの記憶、検索、イベントの予約まで、今や日常の煩わしい知的作業はケータイに委ねられている。IT化の極致ケータイこそ、進歩と快適さを追求してきた文明の象徴、ヒトはついに脳の外部化に成功したのだ。しかしそれによって実現したのは、思考力の衰退、家族の崩壊などの退化現象だった。出あるき人間、キレるヒトは、次世代人類ではないのか。霊長類研究の蓄積から生まれた画期的文明・文化論。
目次
第1章 出あるく(「出あるき人間」は次世代人類の先がけ?
従来の家出との相違点 ほか)
第2章 キレる(コミュニケーションの退化
人間とサルの違い ほか)
第3章 ネット依存症(ネット恋愛の発達
恋愛の進化史 ほか)
第4章 文化の喪失(文明と文化の違い
集団内凝集性と集団外排他性の促進 ほか)
第5章 サル化する日本人(人間はいつ人間になったか
「言語遺伝子」の発見 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 中公新書 1805
- 出版社名
- 中央公論新社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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