象徴天皇制の起源 アメリカの心理戦「日本計画」
発売日:2005年7月
- ISBN
- 978-4-582-85281-3
- 著者情報
- 加藤 哲郎(カトウ テツロウ)
1947年岩手県生まれ。東京大学法学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科教授(政治学)。法学博士。インターネット上で「ネチズン・カレッジ」を主宰
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商品説明
著者が二〇〇四年にアメリカ国立公文書館で発見したOSS(戦略情報局)機密文書「日本計画」(最終草稿)は、日米開戦からわずか六ヶ月、一九四二年六月の時点で、すでに戦後日本の象徴天皇制を構想した驚くべきものであった。CIAの前身OSSは中国・朝鮮を含む対極東情報戦の中心で、日本の戦後社会のあり方に大きな影響力をもった。現代の情報戦へと続くOSSの史資料・機構・人脈を詳細に探り、アメリカに設計された象徴天皇制の起源を追究した画期的な書。
目次
第1章 象徴天皇制をめぐる情報戦
第2章 一九四二年六月の米国「日本計画」―最終草稿の発見
第3章 戦時米国の情報戦体制―戦略情報局(OSS)調査分析部
第4章 「敵国日本」の百科全書―真珠湾攻撃時の調査分析部極東課
第5章 「平和の象徴」天皇観の形成―「日本計画」第一・第二草稿
第6章 もうひとつの源流―情報調整局(COI)の「四二年テーゼ」
第7章 第三の系譜―英米共同計画アウトライン
第8章 「日本計画」と「ドラゴン計画」―対中国・朝鮮戦略との連動
第9章 「日本計画」をめぐるOSS対OWI―マッカーサー書簡の意味
第10章 「日本計画」と象徴天皇制のその後―心理戦・情報戦は続く
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社新書 281
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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