武士道と日本型能力主義
発売日:2005年7月
- ISBN
- 978-4-10-603552-4
- 著者情報
- 笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
国際日本文化研究センター教授。1949(昭和24)年神戸生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院博士課程修了後、国立国文学史料館助手、国際日本文化研究センター助教授を経て現職。文学博士。専攻は日本近世史。主著に『主君「押込」の構造』(サントリー学芸賞)など
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商品説明
固定的な身分社会と思われていた江戸時代だが、実は藩主が家臣に更迭される「主君押込」や、有能な下級武士を抜擢する積極的な能力主義がうまく機能していた。武士道の根本規範は、減私奉公ではなく自立の精神と組織の繁栄追及であることを明らかにし、徳川吉宗、上杉鷹山などの改革や、幕末の幕府官僚の例を挙げて、新しい武士像を提示する画期的な組織論。
身分社会と思われていた江戸時代に藩主が家臣に更迭されたり、下級武士を抜擢する能力主義が機能していた。
目次
序章 武士道とは何か
第1章 赤穂事件と武士道
第2章 自立の思想としての武士道
第3章 武家屋敷駈込慣行
第4章 主君「押込」の慣行
第5章 日本型組織の源流としての「藩」
第6章 名君の条件―十八世紀の組織改革と指導者像
第7章 能力主義のダイナミズム
第8章 封建制度の日欧比較
第9章 日本型組織の過去・現在・未来
第10章 伝統文化とグローバリズム―新しい日本社会を求めて
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮選書
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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