ネルヴァルの幻想世界 その虚無意識と救済願望
発売日:2005年7月
- ISBN
- 978-4-7664-1152-2
- 著者情報
- 井田 三夫(イダ ミツオ)
1942年埼玉県本庄市生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒(1967年)、同大学院文学研究科博士課程修了(1974年)、新ソルボンヌ大学(パリ第3大学)博士課程留学(ジャック・モレル教授に師事1981〜82年)、19世紀フランスロマン主義文学、16〜17世紀フランスマニエリスム・バロック文学専攻。現在慶応義塾大学法学部教授。1990年フランス・クレラック市におけるテオフィル・ド・ヴィオー生誕四百年祭でCNRS(国立科学研究所)のモーリス・ルヴェール教授とともに記念講演を行う(演題:L’´Etat pr´esent de Th´eophile de Viau,son lieu de naissance et sa m`ere)。三田文学会員、雑誌『三田文学』に評論「詩におけるユーモアの復権―内藤丈草論」を掲載(1974年)。俳人協会主催春季俳句古典講座(「芭蕉の弟子たち」)で内藤丈草を担当、講演(1988年)
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商品説明
初期の詩篇からその死まで。長年にわたって書きためてきた論文集。多彩なテクストを読み解きながら、ネルヴァルの夢/錯乱/狂気を追う。
目次
第1部 詩作品における二つの精神の流れ
第2部 偶然・夢・狂気・現実―ネルヴァルにおける認識論的懐疑
第3部 空間的・心理的動性への欲求―ネルヴァルの救済願望をめぐって
第4部 罪責意識について―『愛の書簡』『オーレリア』の精神的・宗教的意味
第5部 『シルヴィ』の世界から『オーレリア』の世界へ―虚無意識と救済願望の間
第6部 喪神意識と黒い太陽について―「オリーヴ山のキリスト」と『オーレリア』の世界
第7部 ネルヴァルの死について
商品詳細
- シリーズ名
- 慶応義塾大学法学研究会叢書 別冊13
- 出版社名
- 慶応義塾大学法学研究会
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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