水墨画の観方と解釈 明清書画扇面200選

高橋広峰/著

発売日:2005年3月

  • 水墨画の観方と解釈 明清書画扇面200選
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ISBN
978-4-8170-3412-0
著者情報
高橋 広峰(タカハシ コウホウ)
1947年11月28日生。1970年3月大東文化大学文学部日文学科卒業。1970年9月台湾・中国文化学院大学(中華学術院書学研究所)留学。1972年3月台湾・中国文化学院大学(中華学術院書学研究所)卒業。2000年1月文学博士号(中国書画学)。張大千(水墨画)、李普同(書道)、王壮為(篆刻)、青山杉雨(書道)、中村淳(篆刻)に師事。2000年3月19日中国・南京で逝去。職歴、役職等―1972年4月書画篆刻研究日本書人会会長、1972年10月台湾・中国画学会名誉会員、1975年4月朝日カルチャーセンター講師(書道・水墨画)ほか。業績―1968年10月日展入選、1981年8月台湾・国立歴史博物館栄誉金賞授与、1992年3月岐阜県教育委員会芸術文化活動等特別奨励(国際交流)受賞ほか

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商品説明

"前半の58頁までは、19世紀中頃から20世紀にかけて活動した中国の画家など12人の条幅を主とする画面の作品48点を取り上げた。風景が多いが、画賛の釈文と大意を示し、作品を分解して解説し た。
 後半は、張大千など明清時代の文人たちの扇面書画200点を掲げた。著者が生前に研究テーマとして取り組んでいた作品の一部で、近代中国の画家の創作として貴重。
 前半の作品解説は画家それぞれ2点から6点の作品を掲げた。日本にも作品が多い陳摩の1923年制作「花鳥図」(右図)では、概ね次のように述べている。
 「中国の呉昌碩も斉白石も張大千も、日本の熊谷守一もこの画法を取り入れた。心がなごみ、東洋画の奥義を最大限に表現している。Aの部分は一見雑にみえるが、青墨の持っている淡い特色をうまく使い、一本の線で一気に描いている。これは下部にも連 なっている。
 Dの前方の鳥と後方の鳥の羽根と眼に注目する。前方の鳥の羽根は濃く、眼は中心にやや小さく入れて、後方の鳥の羽根は薄く、左右に描き、立体感を出し、また眼も前方の鳥よりやや大きく入れ対照をなしている。一級品だ」
 58頁までは、「季刊水墨画」に83年から89年まで連載の「水墨画の観方・解釈の仕方」を再構成したもの"

目次

何維樸
蒲華
趙士鴻
呉慶雲
胡佩衡
陳摩
趙時棡
呉徴
胡振
樊少雲〔ほか〕

商品詳細

出版社名
日貿出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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